「APEXでのアーマースワップって何?」「アーマースワップってどんな場面ですると効果的?」
今回はAPEXでのアーマースワップにおけるそんな疑問を解決する記事となっています。
確かにアーマースワップは、中級者向けのテクニックであるため、AEPXはじめたばかりの初心者難しいと感じるかもしれません。
ですが練習するだけの価値のあるテクニックでもあります。
この記事を読めば、APEXにおけるアーマースワップとはなんなんのか、メリットや使うタイミングまで分かりますよ。
【APEX】アーマースワップとは?
APEXでのアーマースワップとは、自身が装備しているアーマーを、フィールドに落ちているアーマーや敵のデスボックスから交換するテクニックです。
このテクニックは、自分の位置や敵の位置、自分のヘルス状況など多くの状況判断能力が必要で、さらに素早い操作も求められるため、中級者〜上級者向けのテクニックとなっています。
【APEX】アーマースワップのメリットについて
APEXにおけるアーマースワップには大きなメリットがあります。
シールドセル・シールドバッテリーの節約になる
1つ目のメリットは、シールドセル・シールドバッテリーの節約になる点です。
APEXではアーマーにダメージを受けた際、シールドセルやシールドバッテリーを使ってアーマーを回復する必要があります。
そこで、違うアーマーに交換することでわざわざアーマーを回復させる必要がなくなります。
特に、手持ちのバッグにシールドセルやシールドバッテリーが少ない序盤では、シールドを節約する必要が出てくる試合もあったりするので、覚えておきましょう。
戦闘復帰が早く味方のカバーにすぐ行ける
2つ目のメリットは、戦闘復帰が早く味方のカバーにすぐ行けることです。
自分が前線で撃ち合いをしていて、アーマーに大きなダメージを受けた場合、基本的には味方の後ろに下がってアーマーを回復する必要があります。
その時、シールドを使用して回復するには、セルでは3秒、バッテリーでは5秒の時間が必要となり、特に紫アーマーや赤アーマーを装備していて大きなダメージを受けた場面では、基本的にはシールドバッテリーを使用するため、5秒間味方のカバーに行くことができません。
そこでアーマースワップのテクニックを使用することで、その5秒間の時間を短縮し、すぐ味方のカバーに行くことが可能になります。
この数秒の差が、勝敗を大きく左右します。
漁夫の対応ができる
3つ目のメリットは、漁夫の対応ができることです。
漁夫とは、最初に戦闘した部隊を壊滅させた瞬間に、別部隊が戦闘を仕掛けてくることを指します。
最初の戦闘で、かなりのダメージを受けており、圧倒的に不利な状況から戦闘がはじまるため、この漁夫を仕掛けてきたパーティーを壊滅させるのはかなり難易度が高いです。
ですが、アーマースワップをすることで、ヘルス状況をなるべく敵パーティーと近い状態にすることができます。
また、アーマースワップすることで、シールドを回復する5秒間が節約され、有利な位置に移動することも可能です。
こういった突発的な出来事にも対応できるのが、アーマースワップの強みでしょう。
【APEX】でアーマースワップを使うタイミングについて
APEX戦闘中でのアーマースワップを使うタイミングについて解説します。
アーマーが削られた時
1つ目は、アーマーが削られた時です。
これはメリットの部分で解説した通り、セルの節約、戦闘復帰が早くなる、漁夫の対応の場面で使います。
また、撃ち合い中でもフィールドに落ちているアーマーと交換することで、戦闘を有利に進めることも可能になります。
味方がダウンしている時
2つ目は、味方がダウンしているときです。
これはかなり有効なテクニックで、上級者はみんな知っているテクニックです。
このテクニックは、敵を壊滅させ味方1人がダウンしている状況で使うことができます。
やり方としては、味方の1人がダウンしている味方を蘇生して、もう一人の味方が自分のアーマーをダウンしている味方の横に置き、自分は倒した敵のアーマーをデスボックスから装備します。
こうすることで、ダウンした味方は体力部分のみの回復で済むため、すぐに戦線復帰&漁夫対策にもなります。
これは覚えておくだけで、部隊の生存率が上がるテクニックになるため、頭の片隅に覚えておきましょう。
敵から逃げる時
3つ目は敵から逃げるときです。
例えば、敵部隊と戦闘し、味方2人がダウン状態で、自分1人で3人を相手にしなければならない場合、かなり不利な状態になります。
もちろん敵からしたらかなり有利な状態なので、3人でもう一人を倒し切ろうとするでしょう。
その時、逃げるルートの途中にアーマーが落ちていた場合、そのアーマーに交換することでアーマー回復の時間を短縮することができます。
アーマーを回復するためのセルやバッテリーは、使用中は移動速度がかなり遅くなるため、その間に敵から距離を詰められてしまい、あっという間に部隊壊滅となってしまうでしょう。
そういったリスクを避けるためにも、逃げている時にもアーマースワップを使うと効果的です。
【APEX】アーマースワップの注意点
すばやい操作が必要なため慣れが必要
アーマースワップは敵や味方の位置からアーマースワップが問題なくできる位置取りで、かつ有利なポジションを取れるか考えたり、アーマースワップをするのか、セルやシールドを使った方が早いのかといった自分の体力状況の把握など、判断基準がシビアで難易度が高いです。
またアーマーは装備している色によってスワップができない場合があり、その部分の注意も必要。
操作も素早く行わないといけないため、慣れが必要のテクニックとなるでしょう。
失敗すると逆効果
アーマースワップに失敗すると、逆にダメージを多く与えられてしまうでしょう。
基本的にアーマースワップは、敵のデスボックスから交換することが多く、その理由として、敵が育てた紫アーマーや赤アーマーをスワップした方が、フィールドに落ちている白アーマーや青アーマーより強いからです。
ですがアーマーを交換しようと敵のデスボックスを開いている状態で敵からダメージをうけてしまうと、強制的にボックスが閉じてしまいアーマースワップを行えなくなってしまいます。これでは単純にダメージを受けただけになってしまうため、注意が必要です。
PADプレイヤーには少し不利
アーマースワップは敵のデスボックスから行うことが多いですが、このデスボックスを漁っている時にパットプレイヤーとキーボードマウスプレイヤーで少し差があります。
キーボードマウスプレイヤーは、デスボックスから一定の範囲内でキャラクターを動かしながらアーマースワップを行えますが、パットプレイヤーは棒立ち状態(ジャンプだけはできる)アーマースワップを行うことになります。
この違いとしては、デスボックスを開いている最中に敵から射撃されたときの被弾率の違いです。当たり前ですが動いている敵より、止まっている敵の方が弾は当てやすいですよね。
パッドプレイやーこの差でせっかくアーマーを着替えても結局ダメージを受けてしまうので、しっかり敵がいないか確認してから漁る必要があります。
まとめ:【APEX】アーマースワップについて
今回はアーマースワップのメリットや使うタイミング、使用する際の注意点まで解説していきました。
アーマースワップは状況把握やヘルス管理、操作の素早さなど難易度が高いですが、プレイに取り入れることで、1V1の撃ち合いではまず負けることがなくなるくらい強いテクニックです。
アーマースワップは射撃訓練場での練習が難しいため、実戦でどんどんトライしていくと良いでしょう。
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