- APEXを結構プレイしているけどなかなか弾が敵に当たらない
- どうすれば試合で敵を倒すことができるんだろう?
- 具体的なAPEXエイムの練習方法が知りたい!
今回はこういった疑問を解決する記事になっています。
この記事では、APEXで使うエイムの種類や練習法、感度の決め方まで、エイムに関する悩みを一気に解説していきます。
また、最後にはAPEXでエイム力がある、おすすめのプロ&ストリーマーの紹介をしているので、是非参考にしてみてください。
APEXで使うエイムの種類4つ
APEXでは素早く動きながら相手にエイムを合わせる必要があります。代表的な4つのエイムをご紹介します。
レレレエイム(レレレ撃ち)
レレレエイムとは、近距離の敵と1v1の撃ち合いの場面でよく使われるエイム法で、自分を左右交互にキャラ移動をしながら射撃を行います。
レレレエイム最大のメリットは、敵からの被弾を抑えながら、ダメージを与えられる点です。
被弾を防ぐことができると、回復する時間を最小限に抑えることができるため、1v1で1人倒した後の敵のカバー、漁夫パーティーに対してすぐ対応が取れるなど、より戦闘を有利に進めることができます。
フリックエイム
フリックエイムとは、自分のエイムが敵に合っていない状態から、素早く敵にエイムを合わせる行為のことを言います。
マッチ中では、敵が正面から現れるとは限らず、四方八方から敵が攻撃してきます。APEXに限らず、FPSのゲームはコンマ1秒の判断ミスで勝敗が決まるゲームです。
そのため、素早く正確なフリックエイムはAPEXではとても大切なスキルになります。
追いエイム
追いエイムとは、敵の動きに合わせて自分のエイムを合わせ続ける行為です。
APEXでは赤アーマーなら225、一番体力の少ない白アーマーでも150と、他のFPSゲームより体力が多く、弾をたくさん当てないとダウンを取ることができません。
追いエイムは、他のFPSではそこまで重要視されませんが、APEXでは一番と言っていいほど大切なエイム法です。
エイムが上手いプレイヤーは、敵1人をワンマガジンでダウンさせることができるため、戦況を有利に進めることができます。
偏差エイム(偏差撃ち)
偏差エイムとは、遠距離の敵のみに対して、必要なエイム法になり、弾が敵のいる位置に届くまでの時間を加味した上で、敵の進行方向にエイムを合わせて射撃をします。
そうすることで、弾が敵に届くまでの時間と、敵が偏差撃ちをした地点へ移動したとき、遠距離の敵にも弾を充てることができます。
偏差う撃ちができると、遠距離の敵にノーリスクでダメージを与えられたり、ダメージも稼ぎやすくなるため、2000ダメージで取れるハンマーや、猛者プレイヤーが所持している4000ダメージハンマーなどが取りやすくなります。
APEXでエイム練習する前の感度設定について
射撃練習などでBOT撃ちながら自分に合ったエイム感度に設定変えていく
練習をする前に、自分に合ったエイムの感覚に合わせることも大切で、先ほど紹介したフリックエイムを使いながら、感覚を合わせていきます。
フリックエイムは、腰だめ状態、ADS状態ともに使うエイム法なため、どちらの感度も合わせやすいからです。
具体的には、エイムをBotから離した状態で、フリックエイムを使用し素早く敵に照準を合わせます。
その照準がBotより手前なら、感度が遅いため、数値を上げ、逆に行き過ぎてしまった場合は感度が早すぎるため、数値を下げたりしましょう。
大体の感度を合わせたら、そこから先は、自分の感覚を合わせていき、馴染ませていく感じで約1ヵ月程度使って行きましょう。
ここで感度を、短期間でコロコロ変えてしまうと感覚が馴染まないため注意が必要です。
APEXでエイムが上達する効果的練習法3つ
APEXに限らずシューティングゲームでエイムを上達させるには繰り返しの練習が必要です。APEXでエイムが上達する効果的な練習方法をご紹介します。
射撃訓練場でのBot撃ち
まず、初心者におすすめしたいのが射撃訓練場です。
射撃訓練場は、シーズン17から大幅なアップデートが行われ、実践的な建物の配置、BOTを動かしての撃ち合いなどができる、一人で遊べるモードです。
BOTのリスポーン位置を近距離〜遠距離まで変えられたり、BOTの動きを平行移動、ランダム移動など、様々な状況に合わせたエイム練習を行うことができます。
また、フレンドともプレイすることができるため、1v1でエイムを鍛えるのもおすすめ。
カジュアルモードで激戦区に降りる
APEXで実践的なエイム練習をしたい場合は、カジュアルモードがおすすめです。
カジュアルモードでは、どのプレイヤーも気軽にAPEXをプレイしており、ランクモードのようなガチ感はありません。とにかく撃ち合いを楽しむモードであるため、プレイヤーが1箇所に集まりやすく、激戦区が生まれます。
激戦区に降りることで、多くのプレイヤーと遭遇するため、撃ち合いを楽しむことができ、より実践的なエイム練習ができるでしょう。
ランクマッチで同レベルの相手との撃ち合い
ランクモードとは、初心者が集まるルーキーから、上位750人のプレイヤーしかたどり着けないプレデターまで、計8階級にレベル分けされたスキルマッチのモードです。
ランクモードは、エイム力やキャラコンなどのプレイスキルが同レベルのプレイヤーと競い合うことができるため、上位のプレイヤーに一方的にキルされることがなくなります。
そのため、即死などのなく、自分の使いたい武器を拾ってから戦闘に入ることができるため、実践的かつ、お気に入りの武器のエイムを鍛えることができるでしょう。
APEXでエイム力に定評のあるAPEXのプロプレイヤー&ストリーマー3選
Genburten(ジェンバーテン)
まず初めに紹介するのは現在プロゲーミングチーム”Dark Zero”に所属しているGenburten選手です。
Genburten選手は、中近距離戦が得意なプレイヤーで、ボルトSMGや、CARSMGでワンマガしていくプレイは爽快感があります。
Genburten選手のエイム力は、人力チーターと呼ばれ、本当のオートエイムを使用したチーターにも正面から撃ち合って勝利してしまうなど、チーターからも恐れられています。
Selly(セリー)
Selly選手は、現在Crazy Raccoonに所属しており、ストリーマー部門で活躍するプレイヤーです。
元々はWyvernという韓国のチームに所属しており、その当時開催されたAPEX世界大会では3位。さらに最多キル賞と大活躍しています。
Sellyは今回紹介するプレイヤーで唯一のマウスプレイヤーであり、彼が使う単発武器のウイングマンのエイム力は、どんな距離の相手でもバンバンダメージを与えていきます。彼のフリックエイムはとても素早く正確なため、参考にしてみるといいかもしれません。
cheeky(チーキー)
最後に紹介するのは、日本人プレイヤーのcheeky選手です。
彼のエイムは先ほど紹介したGenburtenに劣らない追いエイムが魅力で、ほとんどの敵をワンマガジンでダウンさせていきます。
日本人でありながら、英語も堪能で、海外のプロプレイヤーにも認知されており、日本最強とも言われています。
感度の設定は5-4クラシックとシンプルで、簡単に設定できるため、ぜひ使ってみてください。
まとめ:APEX感度について
今回は、APEXで使うエイムの種類や、感度の決め方、エイムの練習方法まで解説していきました。
いくら立ち回りなどの知識をつけても、エイムが悪いことにはファイトに勝つことができず、何も始まりません。
まずは射撃訓練場で感度の調整から始め、エイム練習することで確実に上達していけるでしょう。
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