VALORANTには、たくさんのゲームモードがあります。
アンレートというゲームモードは、ランクマッチとほぼ同じルールなので、初心者にはおすすめです。
今回の記事では「アンレートのルール」や「覚えておいた方がいい知識」などを紹介していきます。VALORANTの基本的な知識を学び、アンレートで実践しましょう。
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートとは?
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートとは、コンペティティブのランクポイントが無くなったモードのことです。
ルールはコンペティティブとほぼ同じで、マッチ時間は30分~40分程度掛かります。アカウントを作りたての初心者は、アンレートでコンペティティブの練習ができます。
ただし、コンペティティブとは違いオーバータイムがありません。26ラウンドプレイして同点だった場合サドンデスで決着が付きます。
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートには購入フェーズとバトルフェイズがある
valorantのアンレートには、購入フェーズとバトルフェーズの2つに分かれています。
フェーズによって行動が変わってくるので、アンレートに参加する前に把握しておきましょう。
購入フェーズとは
購入フェーズとは、武器とスキルを購入し、攻めか守りの準備をするフェーズのことです。
ラウンドの勝敗やキル数、設置の有無でクレジットが全員に配布されます。クレジットを使用して、スキルと武器、アーマーを購入する行為をフルバイといい、できない場合をエコラウンドといいます。
VALORANT(ヴァロラント)は、ラウンドを落とすと貰えるクレジットが減ってしまうので、ハンドガンやショットガンを購入して、次のラウンドにフルバイできるように調整してプレイします。
バトルフェイズとは
バトルフェイズとは、購入フェーズで買った武器とスキルを使って相手と戦うフェーズのことです。
アタッカー側の場合、サイトを守っている敵を見つけてエリアを確保していきます。
ディフェンダー側は、相手の進行を妨げるためにスキルを使いキルを取ったり索敵したりしてラウンド取得を目指します。
どちらの陣営もスキルの使い方が重要です。
自分の好きなエージェントで勝てるようにラウンド取得を目指していきましょう。
初心者におすすめするVALORANT(ヴァロラント)アンレートの立ち回りのコツ
初心者におすすめのアンレートの立ち回りのコツは以下の通りです。
- 良く使われているエージェントを練習
- 負けている時はエコラウンドを混ぜる
- 味方と行動してカバーを意識する
- 敵が居そうな場所をクリアリングする
それぞれ解説していくので参考にしてください。
よく使われているエージェントを練習
アンレートで勝つためには、マップごとに良く使われているエージェントを練習するのが必須です。
マップでよく使われているエージェントには使われている意味があるので、マップ理解度を深めるためにも良く使われているエージェントを練習しましょう。
また、ソロかデュオ、トリオでアンレートに参加している場合は、味方の対応力も必要になってくるので、勝率が低くなってきます。
特定のマップで強い動きができるという自信がない場合はメジャーのエージェントを練習しましょう。
負けている時はエコラウンドを混ぜる
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートで負けている際はエコラウンドを混ぜるようにしましょう。
エコラウンドとは、クレジットが足りずフルバイができないラウンドに、シェリフやブルドッグなどの武器を使って次のラウンドをクレジットを調整するラウンドのことです。
VALORANT(ヴァロラント)は基本的に、味方とフルバイのラウンドを合わせて戦うのが強い動きです。
自分は購入できるからといって味方と違う行動をしないようにしましょう。
味方と行動してカバーを意識する
VALORANTのアンレートでは、味方と行動してカバーを意識して戦いましょう。
カバ―とは、味方が撃ち負けても他のプレイヤーがキルを取ることです。
VALORANTは、カバ―の取り合いが基本的な戦い方になります。人数差ができてしまうと攻めも守りも不利になってしまいます。
そのため、味方がやられてしまってもカバ―が取れるように、一緒に行動するようにしましょう。
敵が居そうな場所をクリアリングする
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートでは、クリアリングが大切です。
クリアリングとは、敵が角や障害物に隠れていそうな場所を確認することです。
サイトに索敵スキルを投げても、範囲に限界があったり障害物に隠れたりすると索敵できない場合があります。
そのため、索敵しても念のために敵が隠れられそうな場所のクリアリングが必須です。
VALORANT(ヴァロラント)初心者がバトルフェイズで意識すること
次に、VALORANT(ヴァロラント)初心者がバトルフェイズで意識することを次の3つ紹介します。
- ヘッドラインを意識
- マップを見る癖をつける
- 基本は歩いて移動する
それぞれ解説していきます。
ヘッドラインを意識
VALORANTのアンレートでは、ヘッドラインを意識して戦いましょう。
VALORANTは、ヴァンダルやガーディアン、距離に寄りますがシェリフやファントムは頭一発で敵を倒せます。
ヘッドラインが合っていれば、水平方向のエイムを合わせるだけで相手を倒せる可能性が高くなります。
マップごとにヘッドラインの目印になるオブジェクトがあるので意識して合わせるようにしましょう。
マップを見る癖をつける
VALORNTには、ミニマップが存在しています。
ミニマップには、味方の位置と見えている場所、スキルで索敵した敵が映ります。ミニマップの情報を頼りに相手の位置を予測してエリアの確保が可能です。
特に防衛は、エリアが確保できると1つのエリアに身を寄せられるので、勝利率が高くなります。
高ランク帯になればなるほどミニマップを見る回数が増えるので、初心者のうちから意識しておきましょう。
基本は歩いて移動する
VAROLANTは、基本足音を立てないように歩いて移動します。
歩いて移動することで相手に情報を与えずにエリアの確保が可能です。先ほど紹介したミニマップには、自分が出した音がどこまで聞こえているかを示す縁が表示されます。
たとえば、攻めるエリアを変える際にミニマップで音の範囲を確認しながら移動可能です。しかし、相手に音を聞かれてしまうとバレてしまうので相手が寄ってきてしまいます。そのため、相手がいそうな場所まで走ってから歩いて音を消すことで相手の意表をつくことができます。
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートに内部レートはある
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートには、内部レートというものがあります。
内部レートとは、ランクポイントではなくシステム内に存在している「強さ」を表す数値のことです。内部レートが近い人どうしでマッチングするようになっているので、サブアカウント(スマーフ)とは当たりにくくなっています。
また、VALORANTはどのモードにも内部レートがあると公式が発表しています。相手が強いと感じられれば自分が強くなっているともいえるでしょう。
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートにはペナルティはある?
VALORANTのアンレートには、ペナルティがあります。
VALORANTは、コンペティティブとアンレートで途中抜けやゲーム中に放置するとペナルティが課せられます。
基本的に、ペナルティを受けるとマッチングできるまでに制限時間が設けられ、すぐにはマッチングできないようにされてしまいます。
そのため、苦手なマップがきたらマッチングをなかったことにする方がいますが、やりすぎるとペナルティを受けるので、注意が必要です。
VALORANT(ヴァロラント)のアンレートは初心者におすすめ
VALORANTのアンレートは初心者におすすめです。
アンレートは、コンペティティブ(ランク)とほとんど同じルールです。
そのため、基本的知識をアンレートで勉強してからランクにいけるので、コンペティティブで困る経験は少ないでしょう。
また、エージェントの練習にもなるので、初心者にはアンレートがおすすめです。
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