2023年6月28日の大型アップデートでチームデスマッチが追加され、VALORANT(ヴァロラント)のゲームモードは7種類になりました。
ヴァロラントを始めたばかりの人は「どのモードがランクかわからない」「初心者におすすめのゲームモードはどれ?」など、たくさんの疑問があると思います。
この記事では、各モードの概要と初心者におすすめのゲームモードを紹介しています。すべてのモードで遊んでヴァロラントを楽しみましょう。
VALORANT(ヴァロラント)のゲームモード
VALORANT(ヴァロラント)のゲームモードは射撃練習場を合わせると8種類あります。
ゲームモード一覧
それぞれのモードの概要と遊び方を解説します。
コンペティティブ
コンペティティブとは、VALORANT(ヴァロラント)のランクマッチのことです。
13ラウンド先取で勝敗が決まる5v5のゲームモードで、アイアン<ブロンズ<シルバー<ゴールド<プラチナ<ダイヤ<アセンダント<イモータル<レディアントの順番でランクがわかれています。
ランクによってパーティが組めないことがありますが、フルパーティであれば獲得ランクポイントが減少する代わりにランク関係なくパーティを組むことができます。
アンレート
アンレートは、コンペティティブからランクシステムがなくなったゲームモードです。
勝利条件もコンペティティブと一緒ですが、オーバータイムになったときはサドンデスで勝敗が決まります。ランクシステムが無いため気軽にプレイでき、エージェントやスキルの練習になるので初心者におすすめのゲームモードです。
コンペティティブではマッチングしないマップもあるのでコンペティティブとは違った楽しみ方ができます。
スパイクラッシュ
スパイクラッシュは、アタッカーサイドの全員がスパイクを持ってスタートするゲームモードです。
基本的なルールは、アンレートと同じですが1マッチのラウンド数が少なく、購入フェーズがありません。ラウンドが始まると全員がランダムで武器を持った状態でスタートします。
フィールド上のULTオーブに加え、HP回復やダメージアップなど10種類のオーブから4種類がランダムで出現します。たくさんオーブをとって有利にゲームを進めましょう。
デスマッチ
デスマッチは、14人が1マッチに参加し全員が敵になり一番最初に40キルを目指すゲームモードです。
マネーシステムやランク制度がないので撃ち合いに集中することができます。プロゲーマーがランクや試合前にアップで回す頃が多く、ウォーミングアップにピッタリです。
ただし、コンペティティブと撃ち合いのやり方が変わるので意味がないという意見もあります。マッチ時間が短く数をこなすことができるので、撃ち合いに慣れていない人にはおすすめのモードです。
レプリケーション
レプリケーションは、全員が同じエージェントを使うモードです。コンペティティブと同じようにピックし、最も投票が多かったエージェントがピックされます。
アビリティは、毎ラウンド補充されるので購入フェーズは自分の好きな武器とシールドを購入するだけです。
自分が使いたいエージェントをピック出来ない可能性がありますが、普段使わないエージェントの練習やスキルを理解するきっかけになります。
エスカレーション
エスカレーションは、12段階でレベルが分かれておりレベルごとにランダムで武器が変わります。最終的に12レベルに先に到達したチームが勝利です。
レベルはチームのトータルキル数で上がっていくので活躍できなくても上がっていくことができます。時間以内に12レベルに到達しなかった場合はリードしているチームの勝利になります。
過去に期間限定で実装されていた武器もランダムで出てきます。武器購入もアビリティも無いカジュアルモードです。
【新モード】チームデスマッチ
VALORANT(ヴァロラント)Episode7が始まったと同時に導入されたチームデスマッチ。
5v5で対戦が始まり先に100キルしたチームの勝利です。好きなキャラクターをピックでき、スキルも使うことができます。
ただし、一度スキルを使うとクールダウンになり連続で使うことはできません。
チームデスマッチでは、限定のマップが3種類用意されています。マップの各位置にウルトやヒールオーブ、武器がドロップしておりそれぞれを活用するとゲームを有利に進められます。
プラクティスモード
射撃練習場は、PvPではなくボットを使ってエイム練習できるモードです。射撃練習場には4つのエリアがありそれぞれ違った練習をすることができます。
それぞれ解説していきます。
屋外射撃場
屋外射撃場では、的が浮いている場所があり場所が決まっていますが上下のエイムも鍛えることができるのでおすすめ。的の位置を変えることで遠近距離のリコイル制御が練習できます。
また、屋外射撃場にはアスレチック要素が搭載されています。走ることや歩く、ジャンプなど基本的な操作を練習することもできます。まだゲームに慣れていない人は練習してみましょう。
射撃テスト
射撃テストでは、ボットを並べて頭を狙う練習やボットが瞬時に現れてエイムを合わせるフリック練習、ボットを動かして実践のようにエイムする練習ができます。
基本的には、ボットのヘッドラインにあわせて頭を狙う練習をします。左右に体を動かしながら頭を狙う動作がヴァロラントの基本的な撃ち合い方です。
射撃テストで基本的な動きを習得しましょう。
スパイク設置
スパイク設置では、アセントのBサイト側の攻めの練習ができます。
ランダムでボットがエリアに配置され索敵しながらエリアを制圧していきます。ヴァロラントの攻めの基本的な動きを取得できる練習方法です。
ボットの難易度をイージーからはじめ、ある程度慣れたらレベルを上げていきましょう。
スパイク解除
スパイク解除は、防衛の練習です。
スパイクが設置された状態から索敵しエリアを制圧していきます。ヴァロラントのリテイクの基本的な動きを習得することができます。
リテイクとは、防衛側でスパイクが設置された状態でエリアを取り返す動きのことです。ヴァロラントの基本的な動きであるプリエイムを鍛えることができるのでおすすめのモードです。
まとめ:VALORANT(ヴァロラント)ゲームモードについて
VALORANT(ヴァロラント)の8種類のゲームモードを解説してきました。
どのモードもヴァロラントの基本的な動きを習得できます。
初心者の間はデスマッチやアンレートを周回し、撃ち合いや基本的なゲームの流れを覚えましょう。
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