VALORANTのデスマッチは、撃ち合いの練習に最適です。
VALORANT初心者の方は「どうやって練習すればいいの?」「デスマッチのやり方は?」など、さまざまな疑問や不安を抱えていると思います。
今回の記事では、デスマッチのやり方と撃ち合いを強化する方法、基本的なルールを解説していきます。
VALORANTを始めたばかりで何したら強くなれるかわからないという方は参考にしてください。
VALORANTのデスマッチとは?
VALORANTのデスマッチとは、マッチングした人全員が敵のフリーフォーオールモードのことです。
デスマッチは、アンレートやコンペティティブとは違い、エイム練習で使っている方が多いです。
制限時間は6分でスキルなし、武器は自由で勝利条件は誰よりも早く40キルするのが条件になっています。
上記のようなルールがあるため、純粋な撃ち合いができるので撃ち合いの練習にもってこいのモードです。
VALORANTのデスマッチの勝利条件
VALORANTのデスマッチの勝利条件は、誰よりも早く40キルするのが条件です。
マッチが終わると試合終了時間が表示されますが、ランク上位帯の一部ではタイムアタックをして楽しんでいるようです。
初めは勝利するのが難しいと思いますが、慣れてくると2位とのキル数差を競ったり、KDを気にしてさらに撃ち合いを強化したり目標ができます。
VALORANTのデスマッチをプレイする方法
それでは、デスマッチをプレイする方法です。
自分がスポーンした時点で敵がいる位置に赤いマークが表示されます。最初は赤いマークを頼りに敵を探し撃ち合いに行きましょう。
デスマッチで待っていては音を聞いて決めうちするだけで勝ててしまいます。自分から撃ち合いに行くのが撃ち合い強化に繋がるので、積極的に撃ち合いに行きましょう。
VALORANTのデスマッチで撃ち合いの練習方法
それでは、デスマッチを利用した撃ち合いの練習方法を解説していきます。
デスマッチの練習方法は以下の通りです。
- 最初は操作になれる
- ヘッドラインを意識
- プリエイムを鍛える
- 音をしっかりと聞く
- バースト撃ちを意識する
- 1位を目指す
それぞれ解説していくので参考にしてください。
最初は操作になれる
VALORANTのデスマッチで簡単な操作に慣れましょう。
VALORATNはストッピングをしないと球がまっすぐに飛びません。ストッピングとは、銃を撃つ前に止まる動作のことです。
初心者のうちは、キーボード操作になれるまでに時間がかかります。基本的なキャラクターコントロールができないとコンペティティブに参加してもストレスになってしまいます。
デスマッチで撃ち合いの回数を稼ぎ操作の練習をしましょう。
ヘッドラインを意識
VALORANTのデスマッチをプレイしている間は、ヘッドラインを意識しましょう。
VALORANTは、相手の頭を撃ち抜くことでキルを重ねていきます。もちろん、胴体4発で倒すこともできますが、頭1発で敵を仕留められると相手からのカバーが取りづらくなり、あわよくば2キル以上できる可能性が広がります。
デスマッチで勝つためには短時間で大量にキルをする必要があるので、ヘッドラインを意識してプレイしましょう。
プリエイムを鍛える
VALORANTのデスマッチでは、プリエイムを鍛えましょう。
プリエイムとは、敵がいそうな場所にエイムを合わせて顔を出すことです。先ほど説明したヘッドラインとプリエイムさえできていれば撃ち合いの勝率に大きく影響します。
プリエイムは、マップの構造を理解していないと難しく、初心者にはとても難しいです。ランクが上がってもできていない人は多いので、プリエイムを意識しておけば勝率が上がる可能性が高いです。
音をしっかりと聞く
VALORANTのデスマッチでは、音をしっかり聞いて敵の位置を判断できるようになりましょう。
VALORANTのアンレートやコンペティティブでは、音を頼りに情報を取るケースが多いでうす。足音の種類や数で敵の位置や人数が判断できるようになります。
そのため、初心者の間はデスマッチでも音をしっかりと聞いて足音の種類や数で位置が判断できるようになっておきましょう。
バースト撃ちを意識する
VALORANTのデスマッチでは、バースト撃ちを意識して撃ち合うようにしましょう。
VALORANTの撃ち合いの基本はバースト撃ちです。フルバーストで撃つ方もいますがランダムリコイルなのでリコイルが難しく勝率が低いです。
VALORANTには、2点撃ちや3点撃ちといった撃ち方があるので、YouTubeにアップロードされている解説動画などを参考にしてください。
1位を目指す
VALORANTのデスマッチに慣れてきたら1位を目指しましょう。
デスマッチで1位が取れるようになれば、マッチングした人の中で一番強いということなので自信がつきます。
アンレートやコンペティティブでも強気に撃ち合いに行けるようになるので、勝率に影響していきます。
撃ち合いが全てではありませんが、スキルがうまくいっても撃ち合いに勝てないと意味がありません。まずは自分に自信をつけるところから始めましょう。
VALORANTのデスマッチには内部レートが存在する
VALORANTのデスマッチには、内部レートが存在しています。
内部レートとは、ランクポイントとは別のその人の強さを表す数値のことです。
VALORANTには、全てのモードに内部レートがあると開発者は言っています。そのため、デスマッチで強いと感じた敵がいるということは、自分の内部レートが上がっているということです。
デスマッチの内部レートはゆるく作られていますが、実力が同じような人とマッチングするように作られています。
VALORANTのデスマッチで勝てない方必見!
最後に、デスマッチに勝てない理由について解説していきます。デスマッチに勝てない主な要因は次の通りです。
- ヘッドラインが定まっていない
- 敵の動きが予測できない
- 強気に撃ち合えない
それぞれ解説していくので参考にしてください。
ヘッドラインが定まっていない
まず、VALORANTのデスマッチに勝てない理由はヘッドラインが定まっていないからです。
VALORANTでは、ヘッドラインが定まっていないと撃ち合いの勝率がさがり連キルが狙いづらくなります。
デスマッチで勝つためには、被弾を抑えながら連続キルを量産するのが必須です。撃ち合いに勝てないとデスマッチでは1位が取れません。
まずは、撃ち合いの基本であるヘッドラインを意識してプレイしましょう。
敵の動きが予測できていない
VALORANTのデスマッチで勝てない理由は、敵の動きが予測できていないからです。
デスマッチは撃ち合いに負けると新しい場所にリスポーンします。リスポーンした際に敵の位置を把握して動きを予測します。
最初は難しいですが、回数を重ねていくと敵の動きがだんだん予測できるようになってきます。
予測できるようになるとプリエイムやヘッドラインの重要さがわかるのでデスマッチは敵の動きを予測する癖をつけましょう。
強気に撃ち合えていない
VALORANTのデスマッチで勝てない理由は、強気に撃ち合えていないからです。
オンラインで戦うFPSには、ピークアドバンテージというものがあります。ピークアドバンテージとは、ピークしたほうが基本的に先見えることです。
先見えしたほうが相手に先にダメージを与えられるため、勝ちやすくなります。
消極的な撃ち合いをしていまうと、逆効果になるので、強気に撃ち合うようにしましょう。
まとめ:VALORANTのデスマッチは撃ち合いの練習に最適
VALORANTのデスマッチは、撃ち合いの練習に最適です。
デスマッチで撃ち合いの練習は、競技シーンの方や高ランク帯の方もやっているので、効果的な練習方法といえます。
また初心者の方はキーボード操作の練習にもなるので、継続してデスマッチをプレイするようにしましょう。
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