ホライゾンゼロ・ドーンのメインクエストの大まかな解説とストーリーを紹介します。
メインクエストの数は全部で22個しかなく、一直線に行くと推奨レベル以下で最後まで辿り着く計算になります。
このゲームはストーリーも面白いですが、サイドクエストやサブクエストもストーリー仕立てになっていたり、機械炉やトールネックなどのような探索、オーバーライド種類の増加、マップの解放など色々な要素があるのでメインクエストを進めながらも寄り道出来そうなクエストがあればそちらをプレイしながら遊ぶのが個人的にはオススメです。
*若干ネタバレを含むので注意*
メインクエストについて
オープニング~アーロイの成長まではいわゆるチュートリアルの部分で、特に難しい要素などはありません。
過去からの贈り物~野生の教え
ここまではアーロイの幼少期とフォーカスの入手、ノラの試練に向けての特訓などいわゆる物語の導入部分になります。
幼少期アーロイから狩人に成長したアーロイはノラの試練を受ける為に育ての親であるロストから最後の教えを受けます。(ロストとの会話でサイドクエストなどもあり)
槍の切っ先~試練(推奨レベル3~5)
序盤でのノラ族として認められる為に試練に向けた特訓やノラ族の村での幻想的な景色を楽しめる内容です。
最初の強敵として機械獣の『ソウトゥース』を自分の力だけで狩るクエスト(槍の切っ先)から始まり、クエスト:母の源ではほぼ会話のみ、クエスト:試練では大きな運命の分岐点があります。
それは謎の襲撃者によって試練終了後にノラ族が襲われるという悲劇です。必死に応戦するアーロイですが、強敵の男が現れ、この男からアーロイを救う為にロストは命を落とすことになります。。
山に抱かれて(推奨レベル7)
ロストに救われたアーロイは長老達しか入ることの出来ない山の洞窟で目を覚まします。
その後、ノラの長老達が『女神』と呼ぶ古代の機械の声に反応したアーロイを見て、特使として外の世界へと出ることを許されます。
しかし、外に出ようとすると前触れもなく禍ツ機数体とコラプターによる襲撃を受けるので、これを撃退する必要があります。序盤なので、コラプターでも意外に苦戦しますが、他の味方も一応居る上に味方は不死身仕様なので遠距離から攻撃をすると比較的安全です。
*コラプターは悪魔と呼ばれています*
襲撃を耐えたらいよいよ外の世界へ。また、機械を操っていることに気付いたアーロイはPSIオーバーライドを入手して、このクエスト以降の外の世界ではオーバーライドをすることが可能になります。
メインクエストその2
クエスト:山に抱かれてが終わったら、西の国であるメリディアンへ向けて移動します。
門前の使者(推奨レベル12)
まずはカージャとの国境にある砦へ向かいますが、その前に穢れを撒いている禍ツ機によって汚染された土地を2箇所解放します。
その後、砦に辿り着くとまたもコラプターが暴れているのでこれを退治すると快く砦を通して貰えます。また、この門前の使者のクエストで出会うノラ族の『ヴァール』という青年から義勇団の団長である姉の行方を探して欲しいと頼まれます。サイドやサブではなくメインミッションであり、推奨レベルも低めなので先にコチラをクリアすると良いです。
義勇団長の行方~ノラ族の敵討ち(推奨レベル7~12)
団長である『ソナ』の行方を追ってフォーカスを利用しながら足取りを追跡します。このフォーカスを使用⇒追跡という流れはサブクエストなども含めて探索系クエストの基本になるので、ここで操作を覚えておくと良いです。フォーカスを開いて足跡を残せば紫色にヒントが残った状態で移動可能になります。
『ソナ』を発見すると、ノラ族を襲った相手である『カルト団員』を発見するので、これらを退治してクエストクリア。また、敵討ちでは少し数の多い拠点に攻め込みます。
最初はスニーキングでアーロイが戦いますが、見つかった場合は『ソナ』達の義勇団が加勢してくれるので難しいポイントは特にありません。
太陽の街(推奨レベル12)
太陽の街と呼ばれる【メリディアン】はホライゾンゼロ・ドーンでの最大の街であり、移動やクエストにおいても大きな拠点の1つとなります。
ノラ族の村からは遥か西の国であり、サン王を頂点とした王政によって治められている街です。今後のクエストは基本的にこの街を拠点として動いていくので、装備を整えたりアイテムを買っておくと移動などが楽になります。
また着いてすぐに複数のサイドクエストも受注出来るので、今後の為にレベルを上げる場合はそれらを先にプレイし、さらに各地のトールネックやオーバーライド対象を増やせる機械炉もいくつかクリアしておくと良いでしょう。
アーロイのメインの目的としては試練前夜に出会った同じフォーカスを持つ男『オーリン』の行方を探すことですが、メリディアンに着いてからは後回しにしても問題ありません。
他にも、同じく試練で出会ったメリディアンの兵隊である『エレンド』から、姉の行方を一緒に探って欲しいというメインクエストも追加されます。
こちらの方が難易度は高いので、後からでも良いですが、サイドクエストをしていると出会ってしまう可能性もあります。
オーリンの行方を探す所まで行ったら、一旦エレンドのクエストを進めても良いです。
野に倒れしもの(推奨レベル19)
一気に推奨レベルが上がりますが、エレンドのクエストは赤の山道でエレンドと合流することでスタートします。
ここも基本はフォーカスで痕跡を調べることがメインなので、不死身のエレンドを盾にしつつ機械や襲撃者を倒せば問題ありません。後にエレンドの姉である『エルサ』はシャドウ・カージャと呼ばれる集団に襲われたことなどが判明します。
メインクエストその3
野に倒れしものをクリアすると、姉のエルサに関するさらなる追跡が始まります。
国境地帯へ(推奨レベル15)
太陽の宮殿でエレンドと合流し、『潔白のマーラッド』という人物と会話するとサン王と面会出来るようになります。
マーラッドとサン王であるアヴァードなどとの会話を終えると、マーラッドの密偵が先に入り込んだピッチクリフという集落に集合することになります。
しかし、密偵は既に死亡しているので、そこからさらに密偵の痕跡を調査すると『デルヴァール』という人物が浮かび上がります。
その後はデルヴァールの野営地へと向かい、エレンド達と用心棒達を倒してからデルヴァールの工房を調べるとこのクエストは一旦クリアとなります。
落ちる陽(推奨レベル16)
デルヴァールの工房から、メリディアンの爆破を狙っていることが分かったアーロイ達はメリディアンに急ぎ戻ってそのことをアヴァードに報告します。
その後、メリディアンに隠れ家を持っているデルヴァールを追跡し、ブレイズを処理、デルヴァールは太陽の宮殿へ向かっているので窓から痕跡を辿ってデルヴァールと対決します。
音の妨害に合って護衛達は倒れているのでアーロイ1人での戦闘です。
デルヴァールはグリントホークを次々と呼びますが、炎の矢で落としてクリティカルを狙うなどをすればそこまで難しくなく倒せるでしょう。
デルヴァールとグリントホークを倒し終わったらアヴァードと会話してクリアです。
創造主の落日(推奨レベル14)
メリディアンでの騒動が一通り終わったら、山に抱かれてのクエストでホログラム化された女性と自分自身の関係を探るために創造主の落日へと向かいます。ここは古代の遺跡になっており、この場所で初めて謎の無線がアーロイのフォーカスに入ります。
遺跡を探索すると、テッド・ファロという男性とアーロイに似ていたエリザベト・ソベックという女性の情報を得ることが出来ます。
また、謎の通信の相手は『サイレンス』という男だということも判明。
このクエストでは、過去の文明がどうして崩壊に向かったかが、少し明かされます。
ボスとしてカルト団員とデスブリンガーが登場しますが、デスブリンガー戦は長弓のトリプルショットなどでタレット関係を破壊していけばそこまで苦戦はしません。
カルト団員は草むらからのサイレントストライクで仕留めるのがオススメ。
以降のクエストについて
ここからのクエストは
- 弔いの穴~絶滅の兆しまで8種類あります。
若干のパズル要素などもあるので、攻略ポイントは別記事にて紹介します。
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