どうも!過去に5回ほどPS4を昇天させている管理人ですorz
今回はPS4が故障する原因やすぐに熱くなってしまう理由を今までの経験から考えていきたいと思います。今回ご紹介するのはPS4いろいろ壊した個人的な経験談ですが…
ちなみに、一般的にプレステ4の故障率は1%程度と言われており、これまでに5回ほど壊した僕はほぼ間違いなく使い方に問題があったのではないかと思っています。
プレステ4が壊れる原因とは?
PS4が壊れる原因として個人的に考えられる原因は大きく分けて2つ。
- 使用方法に原因がある
- 設置場所に原因がある
この2つに問題があると考えられます。
もちろん、使用方法に問題があるといっても投げたり踏んだりという物理攻撃をするわけではありませんよ。
ただ、これまでの経験から『これやってると結構壊れるのよね』という傾向は掴めてきていると思うので故障率がアップする非推奨な使い方と置き場所などを解説していきます。
PS4が故障した原因「使用方法」について
スボラな僕が使用してた方法からPS4が故障した原因と思われるケースをご紹介します。
使用方法1.スリープ機能をOFFにしていた
PS4は長時間の放置対策として初期設定の段階で【3時間放置でスリープ状態】になる設定がデフォルトになっています。
僕の場合少し外出するくらいであればゲーム画面はPAUSEにして出かけることが多いので、スリープになっているのが鬱陶しくて大体初期設定後にアップデートをしたら真っ先にこのスリープ機能をOFFにするのが癖になっていました。
つまり1日24時間、1年365日フル稼働させていたわけです。
もちろん、ほとんど1年も立たない間に壊れてるのでこれだけが原因ではないと思いますが、本体を常に起動させたままにしておくのは故障率が上がる原因の1つではないかと考えられます。
使用方法2.電源の取り方
僕の場合、テレビ周辺とモニター周辺にはPS4やらデスクトップPCやらノートPCやらと沢山の配線が混み合っていてとてもじゃないですが、壁から直接電源を取り込むことが出来ません。
結果的に複数電源が取れる電源タップを利用するのですが、重要なのは電源タップの使用ワット数です。
電源タップは一見すると差し込み口が沢山あって何を刺しても問題ないように見えますが、実は上限が決まっています(電源タップの製品と各家庭の電源元によって数値は異なります)
この使用上限をこえる電源タップからPS4の電源を取っていると電源タップが壊れる=PS4がきちんと電源を切られない=故障という流れになることもあります。
というか、ありました。
使用方法3.USB挿しっぱなし事件
PS4コントローラーは通常USBケーブルで充電しますが、充電が出来ている状態でもひたすら繋ぎ続けていると、たまにコントローラーがおかしくなることがありました。
具体的な症状は
- 『コントローラー認識がいきなり消える』
- 『押していないボタンが勝手に押しっぱなしになる』
- 『みょうなラグが発生する』などなど
どちらかといえば本体に異常が発生するというよりは先にコントローラーがおかしくなります。
厄介なことにこの症状が出た僕のプレステ4はその後、コントローラーを新品に変えても同様の症状がは発生するようになってしまったので、結果的に買い直すハメになりました。
PS4のコントローラーは充電出来ている場合はUSBケーブルも抜いていた方が良いかもしれません。
PS4が故障した原因「設置場所」について
次にPS4の設置場所です。
いまだに床置きではありますが、故障が多かったので現在では冷却ファン装置を間に挟んでいます。
設置場所1.ホコリ詰まり
CUHのバージョンに関わらず、PS4の裏面と側面は熱を溜め込まないように通気口が開けられています。
PS4を置く場所はテレビ台の下が多いと思いますが、ここは意外というか、自宅の構造にもよりますが僕の場合はかなりホコリが溜まりやすい場所です。
PS4の本体はHDDを搭載しているので、ホコリによる故障は充分にありえます。
こればかりはなるべくテレビ台や設置場所周辺を清潔にして防ぐしかありません。
僕はちょっとホコリが溜まっている場合は吸引力の弱い掃除機などでホコリだけを吸うようにしています。またエアダスターで「プシュー!」もときどきやっています。
設置場所2.床に置く
たまに床に直置きでPS4を使っているという事を聞くことがありますが
これはかなり危険だと思われます。
海外のPS4の故障原因の1つに『内部にゴキちゃんが大量にいた』という報告もあるくらいです。
日本に住んでいる限りは北海道でもない限りゴキブリは自生してますし、蚊なども含めると小さな虫さんたちは沢山います。
そんな虫種族にとってはPS4の中は快適な空間なのかもしれません。
虫さんが明かりに集まる光景は夏によく見かけると思いますが、PS4の中はBDを読み込むための光学ドライブが入っているので、ある意味明るいです。
しかし、そこに虫さん達の引っ越しを許すと僕達には暗い未来しか待っていません。
かといって通気性を無くせば熱故障の原因になるので、出来れば床から少しでも高い位置に置くほうが良いと思います。
PS4が熱くなる理由(熱暴走)
PS4が熱を持つというのはよく聞く話で、これも明らかに故障の原因の1つだと思いますが
本体が熱くなる主な原因はやはり電源の取り方にあると思います。
機械は適正な電力で動かさなければ故障の第一原因になります。
スマホなんかでも充電器に挿しっぱなしにして使用していると過充電でバッテリー寿命が縮んでいくように、PS4でも不足気味な電力で使用していると本体の処理が追いつかずに熱くなってしまうのではないかと考えられます。
また他の項目でも挙げたホコリ詰まりなども発熱の原因になりやすく、設置場所も狭い方が熱くなる確率が高いです。
おそらく通気性が不十分である可能性が高いでしょう。
PS4熱くなる熱暴走対策ツール
何度も熱などでPS4を壊している筆者は、現在このような縦置きスタンド&冷却ファン装置を導入してます。
PS4からUSBで電源をとって冷却ファンでPS4本体を冷やします。
プレイ中熱を持ちやすいPS4にファンで少しでも冷やすことで熱暴走対策になります。
スリープモードにすることでコントローラーも充電可能です。
2,000円〜3,000円でいろんな商品が出てますので導入検討してみていください。
PS4の故障の原因は数々ある
以上、PS4の故障の原因について使用方法・設置場所など大きく5つほどの原因を考えてみましたが、僕の経験上はこのどれもが本体の買い替えにまで繋がってる症状です。
書くまでもないことなので書いてませんが、電源を適切に切らなかったり、振動や衝撃を与えればPS4でなくても壊れます。
PS4そこそこ値段もするゲーム機で精密機械なのでホコリが少ない場所、丁寧に扱うということが大事ですよね。
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