ライフイズストレンジのファン必見!
管理人が過去にプレイしてきたゲームでライフイズストレンジと似ているゲームをいくつか紹介しようと思います。
管理人自身のアドベンチャーにはまったキッカケは初代シュタインズ・ゲートでしたが、それを機会に結構アドベンチャーゲームにも手を出すことが多くなりました。
シュタインズ・ゲートはテキストメインなので、今回はあくまでも操作感なども含めてライフイズストレンジに雰囲気が似ているゲームを紹介したいと思います。
ライフイズストレンジに似たおすすめゲーム
BEYOND: Two Souls【ビヨンド:ツーソウル】
BEYOND: Two Souls(通称ビヨンド)はクアンティック・ドリームが開発したTPS視点のアドベンチャーゲームです。
元々はPS3で2013年に発売されたゲームですが、シナリオがめちゃくちゃ面白いです。
当時最新のモーションキャプチャーを使用することによってPS3で限界だと言われるほどの画質を確保しつつ、不思議なシナリオと引き込まれる謎で一気にプレイしてしまう感覚が忘れられません。
主人公のジョディは幽霊と意思疎通できる能力を持っており、そのことが原因で壮絶な人生を歩みます。
シナリオのボリュームで言えば『ライフイズストレンジ』の2倍くらいあるかと思います。
そもそも何故、ジョディだけが幽霊と意思疎通出来るのか?この能力によって起こる現象の数々など、挙げればキリがないほどにハマります。
ライフイズストレンジが面白いと感じた人は間違いなく楽しめる作品の1つです。
PS4版では次に紹介する『HEAVY RAIN 心の軋むとき』と同梱版でダウンロード専売となっています。
HEAVY RAIN【ヘビーレイン】 心の軋むとき
HEAVY RAIN 心の軋むときもビヨンドと同じくクアンティック・ドリームが開発したアドベンチャーゲームの1つです。
PS3当時の発売日は2010年ながら、元々持っていた技術力を発揮した非常にリアルで繊細な表情のモーションが特徴です。
ビヨンドは主人公ジョディの人生を体験するのと比べて、ヘビーレインでは”折り紙殺人鬼”と呼ばれる殺人犯を探していく内容になっています。
ビヨンドは操作キャラクターは基本的にジョディと幽霊だけですが、ヘビーレインでは複数人の視点から犯人を探すというスタイルです。
物語のメインの主人公になるのは折り紙殺人鬼に息子がさらわれたと思われるイーサン。
▲メイン主人公のイーサン・マーズ
その他に、私立探偵のスコット、新聞記者のマディソン、FBI捜査官のノーマンと合計で4名を操作して手掛かりを探していきます。
シナリオの中で一緒になったり、場合によっては協力したりなど行動によって結果が変化するのはライフイズストレンジと同じ感覚です。
エンディングもマルチエンディングを採用しているので、中々やりごたえのあるアドベンチャーだと思います。
同じクアンティック・ドリーム開発のゲームですが、幽霊の出るビヨンドよりも心理的な恐怖感はヘビーレインの方が上かなという感覚ですが、ホラーではないので、怖いの苦手な人でも問題なく遊べますね。
上記2種類は開発元は同一であることもあり、PS4のストアで同梱版として発売されています。
価格面でも4000円程度で2作なのでかなりお得です。
ただ、ライフイズストレンジはキャラクターが若干デフォルメされているのに比べると
クアンティック・ドリームのゲームは非常にリアル路線なので、コミックぽさが欲しい場合には注意が必要かもしれません。
UNTIL DAWN【アンティル・ドーン】 -惨劇の山荘-
『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』はPS4の時代に発売されたサイコ・ホラーアドベンチャーです。
このゲームではバタフライ・エフェクトが全面に押し出されているので”ある意味”ライフイズストレンジに近い部分もありますが、シナリオのメインとなる部分がホラーなので、怖いゲームが苦手な人にはあまりオススメ出来ませんw
価格自体はかなり落ちていますが、個人的にお買い得感があるのはビヨンドとヘビーレインのセットかなと思います。
ライフイズストレンジ続編までの繋ぎゲーに!
今回、あえて狭く3種類だけの紹介としました。
というのも、しつこいようですが
- BEYOND: Two Souls
- HEAVY RAIN 心の軋むとき
この2作は下手な海外ドラマなんかよりもよっぽど作り込まれてますし、若干操作の感覚や選択肢選びというポイントにスポットを当てるとライフイズストレンジに通じる所はあります。
いずれにせよライフイズストレンジでこういった海外ドラマっぽさのあるアドベンチャーゲームが好きになった人はかなり楽しめる内容になっていますので、是非プレイしてみることをオススメします。
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