ディシディアFFNTの操作について基本的な部分と応用編について紹介しておきます。
※ここでは対人戦を想定※
アーケード版が未経験(管理人も)の場合、いわゆるタイマンっぽい動きに集中してしまいがちですが、
DFFNTでは後手を取る方が有利です。
ディシディアFFNTでは攻撃の後に硬直時間があるため、相手に空振りをさせて反撃という流れが基本戦略の1つです。
じゃあ、空振りさせるにはどうしたらいいのか?
というと、これもただダッシュするだけや防御するだけでは厳しいです。
今回は操作テクニックなどについて重点を置いて解説していきます。
DFFNTで初心者が覚えるべき操作
初心者がまず最初に覚えるべき操作はチュートリアルの中級で紹介されている
攻撃直後に出来る【ガード】と【ステップ】です。
特に、オンライン対戦ではステップ回避がかなり重要になるので、まずはオフラインのブロンズ相手からでも良いので、敵の攻撃をステップで回避して反撃する癖を付けることが大事。
シューターなどの遠距離攻撃メインの相手に近づく場合も、相手は牽制で攻撃をしてくるのでガードだけでは吹き飛ばされて近づくことが難しいです。
また、HP攻撃はEXスキル「絶対防御」を使っていないとガードも出来ないので、いかに回避の重要性が高いかは分かると思います。
操作例その1:○⇒○⇒○⇒L1+左スティック
基本コンボの○ボタン3回の後にL1と左スティックで即座にステップが出来るので、攻撃後の硬直時間を極端に減らすことが可能です。
また、同じようにHP攻撃直後にもステップは有効なので、攻撃しつつL1はほぼ押しっぱなしにするくらいの感覚で最初は慣れるまで練習するのが良いと思います。
気を付けたいのはL1だけを押しっぱなしにすると、HP攻撃を防げないガード状態になってしまうこと。
ガード状態も硬直時間が長いので、ステップを追加入力すると良いですが、HP攻撃を当てられるとそのままダメージを受けることになります。
最初のブレイブの削り合いの段階ではガードも有効ですが、オンラインでは2000を目安にHP攻撃に移ることが多いので、オフラインとオンラインでは戦い方を変える必要があります。
無駄な操作をしない事
DFFNTでは技を出す場合やスキルを出す時には他の操作をしてしまいがちですが、これも癖になっているのであれば治したいポイントです。
例えば専用EXスキルを出したいのに、通常のEXスキルを出してしまうなどの事故が発生すると、対人戦では一気にすのスキを狙われてしまいます。
こういった誤操作を無くすのは個人的に”オフラインのラッシュバトル(サモンラッシュ)”が良いかと思います(サモンラッシュはストーリーを進めると解放される召喚獣バトルを好きなメンバーで戦えるモード)
理由としてはストーリーでは1回勝つまでしか戦えない上に、プレイヤーレベルの補正がかかるので、ラッシュバトルでギル稼ぎなどをしてプレイヤーレベルが上がっていると味方NPCが優秀になっているからです。
※オフラインのサモンラッシュではNPC補正がかからない(レベルがそのまま反映される)※
敵キャラを追う時の基本
敵をターゲットした時はスティック操作をせずにR1を押すことで真っ直ぐ相手に向かえるようになっています。
オンラインではただ真っ直ぐ進んでも攻撃されるだけなので、ここでステップ回避などでフェイントを入れつつ反撃に移ると攻撃をしやすい状態を作れます。
応用テクニック:行動キャンセル
各キャラのブレイブ攻撃は途中でステップを入れることでキャンセルすることも可能です。
これを利用して
・自分から仕掛ける⇒行動キャンセル(ステップで回避)⇒相手の攻撃をミスさせる⇒反撃
といった形をつくって行くことができます。
応用テクニック:ターゲット変更
これはオンラインメインでの応用操作ですが、LR2の同時押しをすることで、自分に1番近い敵キャラをターゲットすることが出来ます。
オンラインバトルは他人を攻撃している人を狙って攻撃する
というのも基本戦略なので、乱戦になりそうな場合は即座にターゲットを切り替えて対処する必要があります。
HP攻撃をするタイミング
このゲームにおいて1番重要なのがHP攻撃をするタイミングです。
COM相手での練習では簡単に攻撃出来ても対人戦となるとそう簡単にHP攻撃は決まりません。
色々なパターンはありますが、基本は必ず当たるタイミングで攻撃することです。
必ずHP攻撃が当たるタイミングとは、
- 壁ドン直後(HP攻撃近接)
- 死角からの急襲(他のメンバーが攻撃されている時)
- 召喚中(時間が短いので注意)
- スタミナブレイクで逃げれなくしてから
などが挙げられます。
もちろん、スタミナブレイクをしてもテレポで逃げられる可能性もありますし一概には言えませんがHP攻撃の無駄振りは良くないですね。
また、スタイルによってもHP攻撃の発動タイミングや出の速さが違うので、使っているキャラの技スピードまで考慮する必要があります。
また、オンラインであまりブレイブを持ちすぎるのも危険です。
オンラインではブレイブが溜まっていると優先して狙われることも多いので、2000を目安にしてHP攻撃のチャンスを伺うように立ち回る方が無難です。
立ち回りについて
これもキャラの特性によって変わりますが、突っ込んでいくの的になるのでNG。
画面のミニマップを見てターゲットにされているかどうかや、味方と敵の位置などを判断しつつ見えない場所から死角を突くのがセオリーです。
これは正直FPSなんかと同じで慣れが必要です。相手も警戒をしているので、簡単に死角には入れませんが、何か行動をしている間は狙いやすい傾向にあるので、そういった瞬間をいかに逃さないように立ち回れるかでチームへの貢献度も変わってくると思います。
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