DETROIT BECOME HUMANでの実質的な主人公とも言えるマーカス編のルート攻略などについて紹介していきます。
マーカスは道中での分岐も多彩で、主にQTEがメインですが、これらのミスでジェリコでの任務や窮地になった仲間を助けるのに失敗することがあるので、どうしても難しく感じる場合は難易度調整してからプレイすると良いです。
マーカスは画家であるカールに息子のように可愛がられているアンドロイドですが、カールの息子との諍いから廃棄処分され、ジェリコへとたどり着いた後は中心人物になりそこからの行動によっても立場が変化していきます。
DETROIT BECOME HUMAN マーカスの行動原理
元々は裕福な家庭でカールに息子のように可愛がられていたマーカスは一度、全身をほぼ損傷するほどの処分を受けてしまい、ここから人間達への反体制派リーダーとして行動を始めます。
大まかな選択としては、人間に復讐する目的で行動をする、もしくは平和路線で自分たちの権利を主張していくものです。
ベストエンディング条件の鍵
コナーやカーラの行動も大切ですが、ジェリコを実質統率するマーカスの選択によってベストエンディングへの分岐が発生します。
特に重要なポイントはキャピタルパークでのデモやサイバーライフ社で変異体を増やした時に平和路線を貫くこと。
キーキャラクターとして、サイバーライフ社の倉庫へ侵入した時に、警備員をしているジョンを仲間にする必要があります。
ジョンは基本的に生贄役になってしまいますが、自由への行進で動かずに自分を犠牲にしようとするとジョンが身代わりになってくれます。
マーカスがジェリコに入ってから助けるべき人物
マーカスがジェリコに加入すると、負傷した仲間達のために色々な作戦を計画して実行します。
- ストラトフォード・タワーでの任務では、仲間のサイモンが撃たれる可能性があるので救出すること。
- 交わる運命での脱出時、ジョッシュとノースは必ず救出しておくこと。
ジェリコに関わる主要メンバーは助けておかないとベストエンディングには入れません。
慌ただしくQTEが必要な場面もあるので、落ち着いてプレイする必要がありますが、ある程度慣れていればそこまで難易度は難しくないです。
マーカス駄目アンドロイドルート
こっちはほぼネタのようなルートですが、ジェリコ加入後に目的達成が出来ない状態が続くと、マーカスの代わりにノースがジェリコの代表になります。
マーカスとノースの恋人ルート
マーカスよりも先にジェリコのメンバーになっているノースとは恋人ルートも用意されています。
最終戦で包囲された時にノースとの親密度は恋人であれば、選択肢にノースとのキスも追加されます(歌ったりする場面)
キスをする、もしくは歌うと大統領が兵士を下がらせることになります。
恩人カールの生存ルート
カールが廃棄処分されるキッカケになるカールの実の息子であるレオとの諍い時に、カールを押し返すを選んだ場合、エンディングシーンを終えてカールの家に戻るマーカスが見られます。
カールは新しい世話係のアンドロイドに面倒を見てもらっていますが、カールが訪ねると快く迎えてくれます。
※レオとの諍い時の選択肢によってはここでカールが亡くなるルートもあり
マーカス編は一番変化が多い
マーカスは実際にジェリコを統率する立場になることから、その行動によってDETROIT全体のシナリオに影響が出る選択肢が多いです。
また、マーカスの行動次第ではカーラ達の逃亡にも影響を受けるので、平和的なエンディングやベストエンディングを見たい場合には平和的なプレイを、バッドエンドだらけを見たい場合は、マーカスでとにかく暴れまわると色々なルートを見ることが出来ます。(他のキャラに影響が大きいので)
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