DETROIT BECOME HUMANの主人公の1人、サイバーライフの最新型アンドロイドであるコナーと、警官として行動する上で相棒となるハンクとの関係によるストーリーの変化やエンディングへの影響などについて紹介していきます。
DETROITでは主人公の立ち位置が分かりやすい反面、非常に多くの選択肢があるため、少しの行動で追加、または削除されるイベントなどが豊富にあります。
コナーはこのゲームの舞台で最初に問題とされるアンドロイドの暴走=変異体の捜査をアンドロイド自身がやるという立場に立ちます。
大きな構図を見ると人間vsアンドロイドという対立が描かれる本作ですが、コナーの視点では最初はどちらかというと人間の勢力です。
DETROIT BECOME HUMAN コナーの行動原理
チュートリアルの段階で登場するように、コナーは一貫して基本的にあサイバーライフから派遣されたアンドロイドとして活動を行いますが、相棒となるハンクは大のアンドロイド嫌いです。
ストーリーの変化に関わるポイントとしては
- ハンクとの友情関係(親密度関係)
- ソフトウェア異常値の上下
この2つが大きくコナーの物語を変化させます。
元々は変異体ではない状態でサイバーライフから派遣され、任務に忠実な行動をするアンドロイドという設定ですがこれらをプレイヤーが選択する行動によって変化を引き起こすことが出来ます。
コナーとハンクの友情について
ことあるごとにぶつかり合うアンドロイドのコナーと、ハンクですが2人の関係性が親密になっているといわゆるグッドエンドへのルートが解除されます。
基本的な変化は、ハンクはコナーが人間らしい行動をすると心を開き、逆に冷徹に行動を続けると信頼関係が敵対などに変化。
例えば、エデンクラブの出口で向かってくる変異体アンドロイドを撃つと、ハンクとの関係は悪化し、アンドロイドを見逃すと上昇します。
他にも様々なポイントがありますが、大まかにはコナーが人間らしい選択をすればするほどハンクとの関係は良くなります。
注意点としては、ハンクとの関係を友情以上にしておかないと終盤でハンクは自ら命を絶ってしまいます。
コナーが変異体になる条件
マーカスの行動にも影響されますが、最終的にコナーは感情を持つ変異体に自ら変化するか、最後まで任務を続けるのかを選択することになります。
ただし、コナーが変異体に変化するためにはソフトウェア異常値を上昇させておかなければいけません。
ソフトウェア異常値に上昇は、通常のアンドロイドがしない行動を取っていくことによって上昇させられます。
オープニング前の水槽に魚を戻す行為や、犯行現場で発見する銃を所持することなどが該当。
また、カムスキーの屋敷でクロエを撃てと言われた際に撃たないなどの行動もソフトウェア異常値を上昇させる行動になります。
コナーでベストエンディングへ行くための行動
コナー編では、仮に死亡してしまってもデータをアップロードされて復活出来るので、QTEに関してはそこまで影響しません。(運命の分かれ道は死亡=アウト)
ベストエンドを目指す場合は、
- 【運命の分かれ道】までにハンクとの関係を友情にしておく
- ソフトウェアの異常値を上げておき、変異体になれるようにしておく
これがストーリー道中でのプレイ方法になります。
また最後の最後でマーカスが演説をしている時にサイバーライフのアマンダにソフトウェアを乗っ取られそうになるので、マーカスを撃つ前に解決策を見つける(青い装置に近づいてインタラクト)を達成すればOKです。
バッドエンディング
バッドエンディングは人によって感じ方が違うと思いますが、変異体になっても最後のサイバーライフで変異あ大増殖をさせる直前にハンクが死亡するルートや、冷徹プレイを続けると最終任務としてハンクと対立し、どちらかが死亡してしまうルートなどがあります。
また任務に忠実にプレイした場合は最終的にアマンダに新型アンドロイドを見せられ、排気処分を言い渡されるという”本来”のアンドロイドとしての役割を果たす結果になります。
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