SEKIRO【隻狼】の戦闘のテクニックの1つに「弾き」というアクションがあります。
このゲームの戦闘において「回避」と「防御」はいわば必須となる行動であり、その応用編となる「弾き」を使うことによって戦闘を有利に運べるようになります。
こと、フロム・ソフトウェアのゲームであるSEKIROはダクソやブラッド・ボーンと同じくゴリ押しだけで敵を倒すのは難しいです(ノーダメ撃破でも回避は絶対に必要)
初心者のうちは難しいテクニックですが、SEKIROの戦闘においてはまず「弾き」を自由に使えるようになりましょう。
SEKIROでジャストガードを上手くする方法
本作の戦闘には忍殺や義手忍具などの使い方なども重要なポイントですが、メインとなる戦闘テクニックは防御、攻撃、回避の3種類の方法を駆使することになります。
これは敵の行動に合わせてそれぞれ対応する動きを変化させる必要がありますが、基本的な行動原理は同じです。
弾ける攻撃をいかに弾くか、回避しなければいけない攻撃をいかに回避するかで戦闘が大幅に変化します。
弾きを発生させる条件
弾きの発生条件は、敵の攻撃に合わせてL1(ジャストガード)を行うことで発生するアクションです。
弾きの効果は自分の体幹を減らさずに敵の体幹を大きく減少させることが出来るので、戦闘においては非常に効果の大きい技術になります。
※弾きを狙う時の注意点
最初はタイミングが図りきれずL1のガードボタンを連打してしまいがちですが、複数回連打すると弾きの成功確率は下がります。
攻撃を受けてしまうリスクがあるので、特定の敵で繰り返し練習することで徐々に慣れていきましょう。
見てから「弾き」が基本中の基本
どの敵でもそうですが、
- 敵が構える(攻撃前動作)
- 攻撃をしてくる(ガードするタイミング)
- 弾き
この3つのローテーションがあります。
弾きを成功させるのは攻撃してきた後になるので、確実に敵の動きを見てガードを”長押し”することが大切です。
ジャストガードに失敗した場合、指切り状態(ボタンを1回押すだけ、または細かく押す)だとその後の攻撃を防げなくなってダメージを受けてしまうことになります。
そのため、練習するときもジャストガードは失敗してもガードが成功するように後出しで操作することが大事です。
敵によって攻撃のタイミングが違うのでガードで覚える方法
先に書いたように敵の種類によって攻撃の速さは変化します。
攻撃の速さを図るのに有効なのは「ガード」で敵の攻撃を受けることです。
ガードして攻撃を受けている間も攻撃の音は聞こえるので、その音の感覚を覚えていくと対象の敵がどのタイミングで攻撃をしてくるのかを覚えられ、弾きの成功率は比較的上がります。
初見の敵にはいきなりジャストガードを狙わずに、ガードでタイミングを覚えてから弾きを狙うようにしていきましょう。
弾きを練習するのにおすすめの敵
チュートリアル的に戦闘を行えるのはNPCの「死なず半兵衛」です。
まずデスペナが一切ないのでロストの心配がなく、どんな動きをすれば良いのか全て教えてくれます。
他にも鬼仏の天守上階・武者侍りの近くに出現する剣客の敵は主に剣での攻撃を出してくるので、練習相手にはちょうど良い相手です。
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