DETROIT BECOME HUMANの主人公の1人、カーラの生存ルート、バッドエンド、グッドエンドへの選択肢などについて紹介していきます。
カーラは3人の主人公の中で言えば一番弱い立場であり、基本的に逃避行を続ける立場の主人公です。
また製造をされた段階で、変異体になった最初のアンドロイドだということが、ボーナス映像などから推測出来ます。
カーラのルートはかなり複雑ですが、最終的に目指すルートだけに絞れば注意するポイントはある程度絞られます。
通常のプレイをしていれば、バッドエンドにはなりにくいですが、逆にベストエンディングへも大きく影響するキャラなので初見プレイではおそらく誰かを犠牲にしてなんとか助かるというルートが一番多いと思います。
DETROIT BECOME HUMAN カーラの行動原理
トレーラーを見ていない段階では、トッドという男に虐待されていそうな娘であるアリスを守るためにアンドロイドとしての制御を壊し、作中では一番最初に変異するシーンが入る主人公です。
ただし実際にはとあるルートを進めるとバス停にたどり着いた時に、トッドとの再会が出来たりもします。
それはさておき、カーラの行動原理に関しては、基本的にアリスを守る、生かす為に逃亡をしていくというものになります。
アリスとの関係
この作品では一番の見どころだと思われるアリスとカーラの関係は、カーラが少しずつアリスに心を開かせていくことによって進展します。
バッドエンディングになった場合は、この2体のアンドロイドが本当の人間以上の絆で結ばれていたことがハッキリと分かる描写もありますが、描写は悲しいものになるのでやり直しプレイでも結構心が重くなります。
変異体のルーサー
ズラトコの屋敷でカーラとアリスの関係を見て変異体になり、最後まで行動を共にする脇役ですが、メインキャラの1人。
全員生存のエンディングを見るためにはルーサーを犠牲にしても駄目です。
分岐ポイント1:夜のあらし
カーラ編では2回目のチャプターになる夜のあらしで、カーラとアリスが共にトッドから逃げる必要があります。
事前にトッドの家を調べておくと、銃を見つけられたり、脱出出来る窓などを発見出来るので、これらを調べておくとよいです。
ちなみに、管理人初回プレイでは銃でトッドを撃ちましたが、この分岐ポイントには行けました。
分岐ポイント2:逃亡
コナーを捜査して一夜を明かした後にコナー捜査視点でカーラ達を追いかけることがあります。
このルートに入った場合はカーラ達を見逃して高速道路を渡らせること。
高速道路を渡るとズラトコへのルートが開放されます。
分岐ポイント3:ズラトコ
ズラトコに騙されるシーンで、リセットされた場合、その後アリスの記憶を取り戻していく必要があります。
窓やドアノブ、ズラトコが改造したアンドロイドなどを事前に見ておくと記憶消去後にそれらが断片になってアリスを探す制限時間が少しだけ長く取れます。
記憶が戻った後はQTEが多くありますが、檻にいるクマのアンドロイドなどを逃しておくと逃げやすいです。
いずれにせよ外に出るとズラトコに追いつかれますが、ルーサーが変異体になって助けてくれます。
分岐ポイント4:ジェリコでの逃亡
ジェリコに警官達が大量に押しかけて来た時に、高確率でルーサーが撃たれます。
もし撃たれた場合、必ず助けておくこと(ルーサーを見捨てるとベストエンディングのフラグ消失)
また、最後に追い詰められた時は、「死んだふり」「動かない」を選んでおくこと。
分岐ポイント5:運命の分かれ道
警官が大量に攻撃してきたジェリコから出て国境へ向かう時、警察から隠れながら進んでいくと「ルーサー」と「ジェリー」を発見します。(手を後ろで組まされている2人)
ベストエンディングを見るにはこの2人を救う必要があります。
アリスが助けようと提案してくれるので、忘れずに助けておきましょう。
※国境へ行くためにはマーカス主人公ルートで世論を支持にしておく条件があります※
また最後の検問所では「誰も犠牲にしない」を選択します。
カーラ、アリス、ルーサーが3名揃ってカナダへ入れればカーラのベストエンド条件はクリアします。
バッドエンドについて
上記道中でのカーラ死亡や、マーカスの行動によって国境へ行けない、警察に捕まるなどのプレイをした場合は、捕まって廃棄処分場へと送られることになります。
結構悲惨というか、心が痛いので入れ込んでいる場合はあえてプレイしないというのも手かもです
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