「外出先でも安全にネット接続をしたい」「世界中のコンテンツを楽しみたい!」という人が増え直近でVPN利用を検討する人が多くなっています。
「VPN」で調べると人気上位にランクされるのがExpressVPN。この記事ではさまざまなVPNを利用した筆者が実際にExpressVPNを使ってみた感想や使い勝手、メリット・デメリットをご紹介します。
実際に使ってますがExpressVPNは高速で操作しやすいVPNです。
この記事で伝えていること
- ExpressVPNの特徴
- ExpressVPNのおすすめポイント
- ExpressVPNのデメリット
- ExpressVPN登録方法
VPNって何?安全にインターネット接続ができる
先にExpressVPNの詳細について知りたい方はこちらをタップしてください。
VPN(VPN接続)とはインターネット上に仮想の専用線を設定することで、特定の人のみが利用できる専用ネットワークになります。「VPN」=「Virtual Private Network」の略になり直訳すると「仮想専用線」です。
VPNを利用すると無料Wi-Fiも安全に接続ができる
カフェやショップ、駅などでは無料Wi-Fiが普及しています。無料Wi-Fiは外出先でも接続でき・無料(低価格)で利用できるため便利である反面、不特定多数の人が利用するため不正アクセスなどにより通信内容や個人情報を盗み見される可能性があります。
自分専用の仮想専用線であるVPNを利用して接続することで不正アクセスによる盗み見をブロックすることが可能なります。
参考:VPNとは?その基本と無料Wi-Fiを安全に利用する方法(norton)
特定の国でしか観れない動画コンテンツなどが視聴可能に
NetflixやAmazonプライム・ビデオ、Youtubeプレミアムといったサブスクリプション型の動画サービスが人気ですが実は接続する国によって視聴できる動画が異なるのです。
例えばあの有名な「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」といったジブリ作品も海外のNetflixで配信されていますが、日本からだと視聴することができません。
参考:NETFLIX RELEASES 21 STUDIO GHIBLI MASTERPIECES AROUND THE WORLD(Netflix公式サイト)
VPNを利用してフランスやスペインといった海外ネットワークを経由して接続・契約することでNetflixでジブリ作品が視聴可能になります。
更に国によってはサブスク料金が異なるのでお得に動画配信サービスを利用することも可能ですよ。
ExpressVPNについて解説
ExpressVPNは2009年に設立された世界的に人気のVPNサービス運営会社です。2021年9月にロンドン証券取引所に上場しているデジタルプライバシーおよびセキュリティ企業であるKape Technologiesによって買収されたとニュースになっています。またその際のユーザー数は300万人を超えていたと報じられています。(引用:wikipedia)
ExpressVPNの概要
サーバー設置国 | 94ヶ国(世界トップレベル) |
サーバー台数 | 3,000台以上 |
月額利用料金 (スタンダードプランの場合) | 1ヶ月契約:1,781円/月($12.95) 6ヶ月契約:1,378円/月($9.99) 1年契約:920円/月($6.67)+3ヶ月無料 |
無料期間 | 30日間返金保証 |
同時接続デバイス数 | 5台 |
支払い方法 | クレジットカード・Paypal・暗号通貨など |
公式サイトの日本語対応 | 日本語対応でわかりやすい |
ExpressVPNの主な特徴
ExpressVPNが人気の理由はなんといっても接続速度と接続国の多さ。とくに接続可能な国は世界94ヶ国となっており世界中のコンテンツを利用することが可能になります。
せっかくVPNを利用するなら安全性に加えて日本国内では観れないような世界のコンテンツを観たいですよね。
ExpressVPNのセキュリティは5項目以上の機能があります。
機能事例その1:VPNプロトコル:Lightway
ExpressVPNは、ご使用のコンピュータと接続しているVPNサーバーロケーションとの間に、強力な暗号化を実装するために様々なVPNプロトコルを提供しています。ExpressVPNアプリを使用する際は、速度とセキュリティに最適なプロトコルを選択する自動設定の使用が推奨されますが、簡単にプロトコル間を切り替えることができます。
強力なVPN暗号化とセキュリティの説明(ExpressVPN公式サイトより)
機能事例その2:サーバー認証
HTTPSやOpenVPNと同様に、Lightwayは証明書を使用して、中間者攻撃からユーザーを保護します。VPNクライアントには、VPNサーバーを認証するために使用される証明書があらかじめ組み込まれています。外部またはオープンソースのLightwayクライアントを使用する場合は、この証明書を自分でロードすることができます。
強力なVPN暗号化とセキュリティの説明(ExpressVPN公式サイトより)
このようなセキュリティ・データ保護機能などが5項目以上あります。
ExpressVPNの公式サイトで紹介されているのでぜひ確認してみてくださいね。
ExpressVPNおすすめポイント
ここからはより具体的に実際に使ってみたExpressVPNのおすすめポイント(メリット)をご紹介していきます。
接続可能な国が多い
ExpressVPNの接続可能な国は94ヶ国あります。同じ人気のVPNサービス「NordVPN」「Surfshark」「CyberGhost」と比べても一番多い接続国数です。
おすすめ度 | ||||||
1ヶ月料金 | 1,970円〜 | ($12.95) | 1,775円1,763円 | 1,790円 | ($10.00) | 1,370円($10.95) | 1,500円
6ヶ月契約 (月額) | - | 1,377円 ($9.99) | - | 1,000円 | - | - |
1年契約 (月額) | 950円〜 | ($6.67) ※更に3ヶ月無料 | 914円543円 | - | ($5.00) | 685円($3.24) | 444円
2年契約 (月額) | ※更に3ヶ月 or 1年無料プレゼント | 530円〜- | ※更に1ヶ月無料 | 325円※更に2ヶ月無料 | 320円- | ($1.99) ※更に3ヶ月無料 | 285円
スピード | 高速 | 高速 | 高速 | 高速 | 未計測 | 未計測 |
ノーログポリシー | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
接続国数 | 59ヶ国 | 94ヶ国 | 65ヶ国 | 91ヶ国 | 70ヶ国 | 78ヶ国 |
サーバー台数 | 5,500台以上 | 3,000台以上 | 3,200台以上 | 8,900台以上 | 700台以上 | 6,500台以上 |
同時接続 デバイス数 | 6台 | 5台 | 無制限 | 7台 | 10台 | 10台 |
返金・無料 期間 | 返金保証 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 14日〜45日返金保証 | 31日間返金保証 | 31日間
おすすめポイント | 低価格で公式サイトがわかりやすい | VPN初心者向け接続国が多い | 高速接続デバイス無制限 | 2年契約で激安接続国が多い | - | - |
解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
VPNで接続可能国が多いとそれだけ世界中のコンテンツが楽しめる
Netflixでジブリやハリー・ポッターが日本以外の国で観れることは有名です。接続できる国が多いと日本では観れないコンテンツを楽しむことができます。
月1,000円からのVPNサービスを利用するだけで楽しい時間が増えるのは嬉しいですよね。
国によってはサブスク料金が安くなるのでお得に
Youtubeプレミアムは申し込む国によって料金が異なります。
日本の場合、2022年8月時点で通気1,180円です。それがアルゼンチンだとわずか月150円程度、フィリピンだと月400円程度で加入することができます。
Youtubeプレミアム以外でもNetflixやAmazonプライムビデオも申し込む国によって料金が変わってきますのでVPNを上手に活用することでサブスク料金を抑えて利用することも可能になります。
複数のサブスクサービスで月1,000円以上お得になるとVPN利用料のもとが取れますよね。
安心のセキュリティ
ExpressVPNには高度なセキュリティ機能があります。
「VPNプロトコル:Lightway」「サーバー認証」「HMAC認証」「制御チャネル暗号化」などセキュリティ機能が複数あります。
ExpressVPNのデメリット
ExpressVPNにもデメリットはあります。
接続速度は遅くなることも
ExpressVPNに限ったことではありませんが、VPNは安全な仮想専用線を経由するため通信速度が遅くなります。ほとんど気にならないレベル場合もありますが、接続する国やタイミングによっては「いつもより遅い」と感じるでしょう。
遅いのは安心な接続の代償となります。
普段、自宅でネットサーフィンや動画視聴をするときはいつもの回線を使い、外出先などで安全な接続が必要な場合や国を変えてコンテンツを楽しみたいときにVPNに接続、といった使い分けすることで安心安全・快適なネットライフを送れます。
国によっては接続が重い
これもExpressVPNに限ったことではありませんが接続する国や時間帯によっては接続が重いときがあります。場合によっては接続ができない、という声もあります。
その際はアプリを再起動するか別の国・サーバーを選択しましょう。
毎月のお金がかかる
有料のVPNサービスを利用すると月額料金がかかります。1ヶ月契約だと毎月1,000円以上はかかりますし1年、2年の長期契約で月900円〜はかかってきます。
『安心・安全に世界中のコンテンツを楽しむ料金』として考えられるかどうかになります。
ExpressVPN登録から利用開始まで
実際にExpressVPNの登録から利用開始までを解説します。
めちゃくちゃ簡単ですよ。
契約期間を選択
料金的には12ヶ月契約がお得ですよ。
メールアドレス・お支払い方法を選択して決済すると登録完了です。
ExpressVPNについてまとめ
ExpressVPNについてご紹介してきました。
VPN利用者が増えている中、ExpressVPNは接続国が多い・高速通信が人気のおすすめVPNサービスです。
ExpressVPNで安心・安全に世界中のコンテンツを楽しみたい人はぜひ利用してみてください。
おすすめ度 | ||||||
1ヶ月料金 | 1,970円〜 | ($12.95) | 1,775円1,763円 | 1,790円 | ($10.00) | 1,370円($10.95) | 1,500円
6ヶ月契約 (月額) | - | 1,377円 ($9.99) | - | 1,000円 | - | - |
1年契約 (月額) | 950円〜 | ($6.67) ※更に3ヶ月無料 | 914円543円 | - | ($5.00) | 685円($3.24) | 444円
2年契約 (月額) | ※更に3ヶ月 or 1年無料プレゼント | 530円〜- | ※更に1ヶ月無料 | 325円※更に2ヶ月無料 | 320円- | ($1.99) ※更に3ヶ月無料 | 285円
スピード | 高速 | 高速 | 高速 | 高速 | 未計測 | 未計測 |
ノーログポリシー | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
接続国数 | 59ヶ国 | 94ヶ国 | 65ヶ国 | 91ヶ国 | 70ヶ国 | 78ヶ国 |
サーバー台数 | 5,500台以上 | 3,000台以上 | 3,200台以上 | 8,900台以上 | 700台以上 | 6,500台以上 |
同時接続 デバイス数 | 6台 | 5台 | 無制限 | 7台 | 10台 | 10台 |
返金・無料 期間 | 返金保証 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 14日〜45日返金保証 | 31日間返金保証 | 31日間
おすすめポイント | 低価格で公式サイトがわかりやすい | VPN初心者向け接続国が多い | 高速接続デバイス無制限 | 2年契約で激安接続国が多い | - | - |
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