多くの婚活女性が気にする相手男性の年収。
中には「気にする」というレベルより「結婚相手は絶対に年収○○○万円以上!」と婚活必須項目に挙げている人も少なくはありません。
しかしながら年収だけで判断されることに嫌悪感を抱く男性は多く、年収にこだわって婚活している時点でその女性を結婚相手候補から外してしまう人もいるほどです。

今回は、年収にこだわりつつも男性に年収目当てと悟られないテクニックをお伝えします。
年収を重視する女性はどのくらいいるのか
まず、実際に結婚相手の年収を気にする女性はどのくらいいるのでしょうか。
国立社会保障・人口問題研究所が公開している「出生動向基本調査」によると、やはり結婚相手の「経済力」を重視する女性の割合は非常に多くなっております。
経済力について
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」より抜粋
2010年の調査で男性が結婚相手の経済力を「重視する」がわずか4.0%に対して女性は42.0%という結果になっております
多くの女性が結婚相手男性の経済力(年収・収入)を重視して婚活をしているのが分かります。
婚活男性が年収目当てを嫌がる理由

婚活女性が相手の男性に対して年収を非常に重視する反面、婚活男性としては年収・収入を重視されるを嫌う人が多くいます。
せっかく年収の高い男性と出会っても、「年収重視」のオーラが出てしまうことで男性から避けられてしまうこともあります。
ではなぜ男性は年収を重視されるのを嫌がるのでしょうか?
「そもそも年収下がったら捨てられんの?」
こんなご時世なので将来の収入はどうなるかわかりません。2人に1人が転職している時代です。
転職して年収ダウンなんていうのも考えられます。会社が倒産することだってあります。

年収目当の人と結婚したら、年収下がった時に離婚されるんじゃないか…と不安になるのです。
「年収じゃなくて中身を見てよ」
もちろん年収は男の価値の一つでもありますが、それ以外の人柄や性格といった中身をみて欲しいのです。

都合の良いATMだと思われるのが嫌なのです。
自分の稼ぎを浪費されるのが嫌
年収目的だと「浪費されるんじゃないか」と心配になります。
年収が高い人はそれなりに努力をしてきた人で、現在もハードな仕事をしている人が大半です。
そこまで苦労して得たものを、婚活で知り合った良く知らない女性に単純に浪費されるのが嫌なのです。
「愛する女性にお金を使う」という考えもありますがそれは男性側が決めることで、女性側から積極的に使われるのは嫌なのです。
また将来的に結婚をし家庭を築くとなると何かとお金が必要です。
稼いだ分で老後に向け資産を増やさないといけません。

年収目当ての女性は浪費家のイメージがあるので、将来の資産まで使われちゃうんじゃないかと不安になります。
婚活女性は年収にこだわってる人ばかりで嫌気がさしている

これは私も経験がありますが、婚活女性(特に30代以上の女性)は年収にギラギラし過ぎなのです。
一にも二にも「年収!年収!」で「年収高い=結婚相手候補」と「年収額」によって接し方が変わったりで、多くの婚活男性が本当に嫌気がさしております。
以上、4点ほど年収目的の婚活女性が嫌われる理由を挙げました。
「私は男性の収入にはこだわってませんよ」とアピールして好感度を上げるテクニック

ということで、婚活の場でせっかく年収の高い男性と出会っても「年収を重視している」と相手に思われると逃げられてしまう可能性があります。
実際のところはともかく「私、年収にこだわってませんよ」というオーラを出して男性を落とすテクニックをご紹介します。
原則、倹約的で家庭的という女性が結婚相手として理想的なのです。
それを踏まえてご覧になってください。
年収は聞かない
男性に年収を聞かないようしましょう。特に序盤で聞くのは絶対にやめましょう。
たまに正面から年収を聞いてくる人がいますが、初対面の女性にスリーサイズを聞くくらい失礼な話題です。
体目的の男性を忌み嫌う女性の如く、年収目的の女性を男性は嫌います。
そもそも年収を聞かなくても婚活ツールを使う以上、どこかに「年収欄」がありますので一旦はそれで確認するしかありません。
結婚相談所であればかなり精度の高い年収情報を得られますが、結局のところそれ以外はどこから嘘なのかはわかりようがありません。

聞いたところで正確な年収を答えてくれるかは分からないのです。

逆に聞かれたら「300万円以上あれば良いかな」ってとりあえず言っておく
もし結婚相手としてどのくらいの年収が必要なのかを男性側から聞かれたらとりあえず「300万円くらいですかね」と答えておきましょう。
本当は最低600万円は必要だと思っても
とでも笑顔で言っておけば好感度は急上昇します。
男性から「実は俺400万円しかないんだけど…良かった」と本当の年収言われて、自分の希望より大幅に低かったら、こっそりフェードアウトすれば良いのです。
間違っても
なんて言ってはいけません。

せっかく相手が年収600万円の男性でも、こんな言い方をしたら場合によっては言った瞬間に関係は終わります。
レストランは一番安いものを選ぶ
ここからは倹約家女性のアピールについてです。
特にコース料理ででAコース3,000円、Bコース4,000円、Cコース6,000円とあったら、間髪入れずAコースを選びましょう。
多くの婚活女性はためらいもなくCコースを選んでくる人がいますが、そんな人に家計を任せられませんので結婚相手としてはNGとなります。
Aコースを選んでも男性側から「せっかくなので今日Cコースにしませんか」となるのが良いのです。

女性側から積極的にCコース選ぶのはNGです。
プレンゼントはありえないくらい喜ぶ
もし交際中にプレンゼントを貰ったらどんなに些細なものでも泣いて喜びましょう。
30歳を過ぎて何度もプレゼントをもらってきたからかもしれませんが、些細なプレゼントに喜ばない女性が本当に多いです。
逆にプレゼントを貰い慣れていない20代女性のほうが純粋に喜んでくれます。

結果そういうところでも20代女性が人気出るのです。
デート代を出してもらったらお返しのものを
婚活は大人同士のデートとなってきますので、男性側が支払いをするケースも多いと思います。
嘘でもお礼はしっかり言うのは当然ですが、更に

「前回のデート代のお返しです」として美術館チケットを貰った時は非常に好印象でした。
たまには手料理・手作りお菓子を作る
自宅に呼ぶ、男性宅に訪問するというのは進んだ関係になってからではありますが、その前でも何かしらの手料理・手作りお菓子なんかをプレゼントするのが良いです。
独身男性30歳中盤ともなると、女性の手料理を食べる機会が本当に無いのです。

下手すると「俺、女性の手料理食べること一生無いかも」とか思うようになるのです。
そんな時に女性から手料理、手作りお菓子なんかを作ってもらって、一緒に食べたら淋しい男性はイチコロでしょう。
以上、「私は家庭的で倹約家で決して男性の年収なんかにこだわってませんよ」アピールのご紹介でした。
のところは別として、テクニカル的にはバッチリでしょう。

高収入婚活男性を落とすテクニック まとめ

いかがでしたでしょうか。
一部例外な人はいるものの、婚活男性は年収にこだわる女性を嫌います。
とはいえ女性にとって結婚相手候補となる人の年収は非常に重要です。
この考え方のミスマッチによって、せっかくの高収入男性と知り合っても逃げられてしまうのです。
しっかりと「私は年収はにこだわってません。倹約家で家庭的な女性です」をアピールをして高収入男性をゲットしましょう。

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