まわり結婚したり、自分がアラサー・アラフォーに突入したりすると、焦りの気持ちから婚活を始めるものです。
しかし中には、
- 結婚したいという気持ちがわからない
- 結婚するメリットが見つからない
- 結婚したらデメリットのほうが多い気がする
という意見を持つ方もいます。
以前は結婚したいと思っていたものの、まわり夫婦がうまくいっていないこと、経済的な負担などから結婚したいと思えなくなった方もいるでしょう。
今回はそんな方のために、
- 結婚するメリット・デメリットって何?
- 結婚したくない私って、変?
- ぶっちゃけ、未婚と既婚どっちが幸せ?
- いまは結婚したくないけど、将来後悔する?
という疑問についてまとめてみました。
結婚観が変化する今、結婚する理由・しない理由

2015年度の国税調査によると、男性の生涯未婚率(一生独身でいる人の割合)は24.2%、女性は14.9%となっています。
日本の50歳男性の4人に1人は未婚である、ということです。
加えて厚生労働省のデータによると、未婚者の中で「一緒結婚するつもりはない」と答える方は年々増えており、2010年度には男性で全体の9.4%、女性で全体の6.8%でした。
「相手がいない」などの理由で結婚できない方もいますが、結婚自体に魅力を感じない方が増えているのです。
さらに近年はコロナの影響から経済的な不安を抱える方も多く、経済的な余裕がないゆえに結婚しない方もいます。
結婚に対する意識、社会が変わっていく中で、結婚のメリットとは何なのでしょうか。
結婚を選んだ人の声
結婚のメリット
私が結婚をしたのは私が旦那さんを幸せにしたいと思ったからです でも実際は 旦那さんから幸せをたくさん貰っています メリットは旦那さんのことを話すと嬉しい気持ちになる 旦那さんの食事の支度をしている時 どんな顔して どんな感想を述べてくれるか?想像すると幸せな気持ちになる 私が病気した時 寝ずに看病してくれて とっても心強く 安心出来た 毎日 笑っていられる です
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14230690579?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
他人と生活すると自分が見えてきます。 自分の家族のことも、結婚前よりも理解出来ます。 パートナーと継続的に良い関係でいることを学べ、それは、社会生活にも役立ちます。 子供が出来て、育てていると、両親への感謝心が大きくなります。 全ての人に親がいて自分と同じように世話をされながら育ってきたのだなと、全ての人を大切にすることが出来ます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14230690579?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
私の結婚のメリットは、老後ですかね。 結婚した今や数年後ではなく、老後の生活です。 自分の親は、自分より先に逝ってしまいますし、自分に家族や子供が居てたら自分が逝く時に見届けてくれると思うので。 結婚しなくても一人で生きていけますけど、老後の事を考えると少し寂しく感じますし、一人ぼっちになって孤独死はしたくないです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10225905490?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
結婚のメリットについてまとめると、
- 好きな人と一緒にいられる
- 安心感がある
- 人と仲良くすること、折り合うことを学べる
- 子供・家族が持てる
- 親孝行ができる
- 老後への不安が薄らぐ
などがあります。
結婚のデメリット

デメリットは・・・ 私の場合、好きな人にしか料理も作ってあげたくないし、掃除もしたくない、洗濯もしたくない。 家事が大嫌いなんです。 でも、好きな人のためなら、なんとかギリギリできます(笑) 好きな人と結婚しないと、多分つらいです。 いくら年収が良くても、お金のために家事はできません。 好きな人がいないなら、独身の方がいいと思います。 経済力がクリアしているのであれば、自由だし、何でもできますよね。 好きな人がいるなら、結婚は女性にとってメリットしかないと思います。最低でも、男性の年収は300以上がいいかなと。。 親戚が多いと大変っていうのは聞きますが、、まぁそのぐらいでしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12225717852?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
私は、週末一緒に過ごす今の生活が自分に合っているし、これが、いつまでも続いたら幸せだし、嬉しい。 好き同士でも深く関わりたくないというか、常に同じ屋根で暮らすのは、義務が生じる感じが重荷です。 家事をしなきゃならない、親戚付き合いしなきゃならない、 この「~しなきゃならない」がストレスでしかないんです
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12225717852?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
結婚相談所をやっています。 結婚のメリットはないです。 独りの方が気楽だし、お金も時間も自由になります。 しかし、人生においては面倒な事って意外と楽しいんですよ。 新幹線の速くて快適な旅より、SLで時間をかけたほうが楽しかったり。 プロの職人が作った蕎麦より、自分で打った蕎麦のほうが旨かったり。 編集も入力も楽なワープロソフトより、万年筆で手書きのほうが好きだったり。 それと同じく、面倒でお金もかかるけど、独身より結婚して二人で生きていたほうが楽しい。 それだけのことです。 もちろん価値観は人それぞれなので、やっぱり新幹線で旅をしてプロが打ったおいしい蕎麦を食べて、SNSにアップしたほうが楽しい人もいるでしょう。 結婚に物理的なメリットを見いだそうとしてもムリです。 最初からそんなものはありません。 「ある」と言う人は、結婚してからの後付けです。 だから何を聞いても腑に落ちないはずです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12225717852?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
結婚のデメリットをまとめると、
- 自由がなくなる
- 経済的な負担が増える、資産が分与される
- 家事の負担が増える
- 親戚づきあいの必要性が生じる
- 友達と会う時間、趣味に使う時間が少なくなる
- 相手の嫌な部分が見える、浮気される等のトラブルあり
独身を選んだ人の声

独身を選ぶ理由
結婚するメリットと、子供をつくるメリットが全く分かりません。自分の家事だけでも面倒くさいのにプラスαで家事が増えるのが嫌だし、もし子供が産まれたときは、大きくなるまで自由に遊びに行 く事が難しくなると思うし。本当に何がいいのか教えて下さい。お願いします!
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11228095616?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
その通りですね。女が働いて、家事も育児もやってたら旦那の必要性ないかも。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13213601838?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
私30代半ばの女性ですが、今まで一度も結婚したいと思ったことないです。 たぶん子供が苦手なのと多趣味なためだと思います。後悔どころかこの先も絶対に独りがいいですね。 補足読みました。 普通に生きていけます。むしろ出産なんてしたくないですよ。子供が嫌いなので…。私の人生に結婚も出産もあり得ません。絶対に嫌です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1167449826?__ysp=54us6Lqr44CA5b6M5oKU
私の回りの独身者は誰も後悔していません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120658556?__ysp=54us6Lqr44CA5b6M5oKU
独身を選ぶ理由をまとめると、
- 義務等に縛られたくない
- 子どもが嫌い
- 自分の分の家事をやっているだけのほうが楽
- 経済的に損する
などがありました。
独身を選び後悔する場合
結婚のメリットとは、 ★結婚した方がよかったんじゃないかって後悔しない 逆に結婚した人が離婚して苦労しても、生涯独身が良かったなんて考えないのよ。 あんな旦那を選ぶんじゃなかったって思うんで、独身回避自体を後悔しないんだよね。 そそ、結婚の道(多数派の道)は何も考えなくてもいいです。 でも、生涯独身というマイノリティな道を選ぶ場合、生涯独身である事の理由をムリヤリ必死で考えなくてはならないって事なんです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12225717852?__ysp=57WQ5ama44CA44Oh44Oq44OD44OI
結婚したくない、子供欲しくないと思って50になったが、実際もうそれらを出来ない現実に入ったとなると、結婚しときゃよかったかなとか勝手に思ったりする。後悔の一面かもしれないが、これは独りよがりに入るだろう。 今登山が趣味で百名山を目指し始めたのが去年なのですが、なんでもっと早くに開始しなかったのかという後悔があります。ちゃちい話ですみません。 26歳位だと体力も50よりバリバリあるしガンガン高い山に行けるので、30座位はかせげたのかなとか。 まあ参考にして下さい。体力があるうちに行ける海外などに行くとかも検討されては?年取ると持病なども出てくるとやおらあちこちに行くのが億劫になって、こういう後悔につながりかねません。 あとは女性と恋愛して良い思い出を作っておけばよかったかなと。それが少な過ぎてもうこの歳で取り返しがつかないか、という感じか。 あとは株を売らないで持っておいて配当益得ておけば良かったかなとか。無駄な物にお金使い過ぎたかなとか。貯金もっと出来ただろうとかね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14191669864?__ysp=54us6Lqr44CA5b6M5oKU
独身で後悔する理由としては、
- 「結婚していたら」といつも考えてしまう
- 少数派のため「変わった人」と思われるかも
- 好きな人との良い思い出を作っておけばよかった、と思う
- 老後1人で死ぬ不安がある
などがありました。
さらに口コミの中でも多かった「女性は結婚で損する」「男性は結婚にデメリットしかない」という意見について調べるために、男女別に結婚のメリット・デメリットをまとめました。

女性が結婚するメリット・デメリット

男女が平等になっているとはいえ、家庭において「女性がするべき」とされているものは多く、女性への負担が多いのが現実です。
女性にとって結婚のメリットとは何なのでしょうか。
女性が結婚するメリット
- 経済的に安定する
- 精神的に安定する
- 扶養に入ることができる
女性の場合、結婚により経済的・精神的な安定が得られたと感じる方が多いようです。
単純に収入が増えるため生計が建てやすくなりますし、法的に結婚することにより控除を受けることができ、経済的な負担が減ります。
また特に一人暮らしをしていた方の場合、頼れる存在・守ってくれる存在が近くにいることに大きな安心感を抱くようです。
女性が結婚するデメリット
- 家事、子育てをすべて任される可能性あり
- 親戚づきあいが大変
- 仕事をやめる必要が生じるかも
女性の場合、「女は家を守るものだ」という古い考えの男性と結婚すると苦労するかもしれません。
仕事を辞めることになり、家事や子育てをすべて引き受けることもあるでしょう。
家にいることが苦にならない女性なら良いですが、社会に出たい女性であれば大きなストレスになるでしょう。
結婚する前に、相手の男性が「妻」に求めるものをしっかり確認し、理想をすり合わせておくことが大切です。
男性が結婚するメリット・デメリット

結婚すると男性は稼ぎ頭として期待されるゆえ、独身時代のように気楽に働いたり転職したりすることはできなくなります。
責任やストレスが多くなっても、結婚することにメリットはあるのでしょうか。
男性が結婚するメリット
- 健康管理をしてもらえる
- 家事分担ができる
- まわりからの評価が上がる
家事や健康管理が苦手な男性の場合、結婚により生活の質が格段に上がります。
普段から家事をしている男性であっても、結婚により家事を分担することにより、さらに仕事に専念できるようになります。
さらに未婚の男性は年齢が上がるたびに「この人、何か問題があるのでは」と思われてしまいがちなのですが、結婚することで周りからの評価・信頼度が上がります。
男性は守るものができることで「生きがい」を感じる方も多いので、生活そのものも充実することでしょう。
男性が結婚するデメリット
- 家族を養う責任を負う
- 自由に使えるお金、時間が減る
- 異性と自由に付き合えなくなる
今まで自由を楽しんできた期間が長い方ほど、結婚後の責任を「重い」と感じるかもしれません。
趣味やスポーツに好きなだけ時間・お金を使ってきた方が、急に家族第一にすることになり、時間・お金が自由に使えなくなると、ストレスを感じるでしょう。
また独身時代と異なり異性との連絡・交際ができなくなることも、ストレスになることがあります。
しかし、「自由を手放してでも一緒にいたい」と思える人がいるならば、責任をストレスに感じることはないでしょう。
未婚男性は死亡率が高い
未婚でいることにもメリット・デメリットがありますが、男性の場合は未婚でいると「死亡率が上がる」という大きなデメリットがあります。
厚生労働省の調査によると、45~65歳の未婚男性の死亡率は、同世代の既婚男性の2.2倍にも上るそうです。
結婚しているかどうかが死亡率に関わる理由としては、
- 健康管理が苦手な男性が多い
- 家事が苦手な男性が多い
- コミュニケーション不足になる男性が多い
などが挙げられるでしょう。
男性には女性に比べて食事・家事が苦手な方が多く、年齢を重ねる度に健康管理が難しいと感じるようです。
また男性は他人に気持ちを打ち明けるのを難しく感じるため、年齢を重ねるにつれ家族以外の人と深いコミュニケーションを取る機会が自然に減っていきます。
未婚の場合話し相手がいないため、コミュニケーション不足となり、深刻な場合は精神的な病気になってしまいます。
自分は生活力があり、精神的にも強く1人でも幸せに暮らしていける…という絶対的自信がある人でない限り、男性は結婚したほうが健康に長生きできると言えます。
「同棲・事実婚」vs「結婚」の経済的メリット・デメリット

「好きな人と一緒にいられる」という点では、同棲や事実婚も同様と言えます。
すでに同棲している方の中には、「結婚したほうが経済的に損するかも」と考える方や、事実婚を選ぼうとする方もいるでしょう。
実際には、「同棲・事実婚」と「結婚」とではどちらが経済的にお得なのでしょうか。
入籍する経済的なメリット
入籍することでメリット(控除)があるのは、配偶者が専業主婦(夫)、またはパート・アルバイト勤務(条件あり)の場合のみです。
詳しいメリットは以下の2つです。
- 税金の控除
配偶者が専業主婦(夫)、あるいは年収が103万円以下であるならば、所得税控除(最大38万円)住民税控除(最大33万円)を受けることができる。 - 社会保険の控除
配偶者が専業主婦(夫)、あるいは年収が130万円以下であるならば被扶養者になり、社会保険料を納めなくても保険を使うことができる。
1人で税金や社会保険料を支払うのは経済的負担が大きいため、結婚により負担が減り安心できたと感じる方が多いようです。
さらに、
- 家賃
- 食費
- 雑費(生活雑貨など)
- 交通費(車の維持費など)
なども、1人より2人のほうがコスパが良いと感じる方が多いようです。
上手にやりくりすることで、経済的なメリットは大きくなると言えます。
入籍する経済的なデメリット
結婚する前に知っておくべきことは、「配偶者控除」などは双方が正社員として働いている場合には適用されないということです。
結婚後も同じように働きたいと考えている場合には、これまでと同じように税金・社会保険料などを収める必要があります。
さらに
- 新居の購入費用、契約料等
- 結婚式、新婚旅行の費用
- 家具、車等の新規購入費
というように、結婚する際には様々な経費がかかります。
結婚生活が始まった後にはやりくり次第でお得に生活することはできますが、結婚する前に大きな出費が必要となるため、同棲や事実婚を選ぶカップルもいるようです。
入籍していないカップルへの世間の反応は?
経済的なデメリットを気にして入籍しないカップルもいますが、入籍するとしないでは周りからの反応が異なります。
最近は結婚や家族の在り方についても多様性が認められてきていますが、やはりまだ「法的手続きをして結婚する」という方法を取っていない人は「責任感がない」と見られてしまう傾向があります。
男性の場合は、会社によっては出世等に影響するところも未だにあるでしょう。
さらに事実婚の状態だと、将来不動産を購入する際、また遺産相続の際にトラブルが生じる可能性もあります。
また入籍していないカップルは「相手が浮気したらどうしよう」「ケンカして別れることになったらどうしよう」という不安を既婚者よりも強く持つもので、不安になることが多いようです。
入籍しない道を選ぶならば、数年後・数十年後も後悔しない選択かどうか、パートナーとしっかり話し合いましょう。
「結婚にメリットを感じない」けど「将来後悔したくない」人は?

いま生活が充実しており結婚の必要性を感じていない方、またデメリットが多いゆえに結婚したくないと感じている方も、心のどこかで「将来後悔したらどうしよう」と思うものです。
結婚したくないけどちょっと不安…という方は、ぜひ以下のポイントをよく考えてみてください。
生涯独身でいるメリット・デメリットを比較しよう
生涯独身でいることで得られるものは、主に「自由」です。(時間・お金・異性交遊)
反対に結婚して得られるものには「安心」「満足感」「幸福感」などがあります。
どちらも目に見えないものであり、お金で買えないものではないでしょうか。
そして今は「自由」が何よりも大切と感じているとしても、数年後には「安心」のほうが大切だと考えるようになるかもしれません。
生涯独身でいるか考えるときには、自分にとって何が一番大切か、考えが変わることはあり得るか、を考えましょう。
さらに以下のポイントについても考慮することをおすすめします。
経済的に不安はない?
昨今は災害や急激な市場経済の変化など予期していなかった事態が生じる時代となってしまいました。
どんな職種・役職についていても「絶対安心」とは言えない時代となり、現に職を失った方も多くいます。
予期せぬ解雇・失職に直面することもあれば、事故や病気に遭い働けなくなってしまうこともあるでしょう。
そんなとき、1人よりも2人であれば経済的にも安心ですし、また生活を立て直すための力を得ることもできます。
不安が多い世の中で1人で生活していけるだろうか、と少し考えてみましょう。
孤独にも耐えられる?
30代、40代で感じる孤独感と、シニア世代が感じる孤独感は異なるようです。
シニア世代になると仕事がなくなり社会から遮断されたように感じたり、周りの人が子供や孫に囲まれているのを見てうらやましく感じる気持ちが強くなります。
実際に50代、60代になって「結婚しておけばよかった」と言うコメントも見かけます。
生涯独身を選ぶ前に、自分に一生孤独に耐えられるほど強靭なメンタルがあるかどうか考えてみましょう。
自分が幸せでいられる選択をしよう
「結婚」「生涯独身」どちらを選ぶにしても、責任を取るのは自分です。
後悔しないためにも、自分でメリット・デメリットを比較して考え、自分で決定するべきです。
「何となく」「周りに影響されて」という理由で選択すると、結婚してもしなくても後悔するでしょう。
また「いまは自由でいたいから」と近視眼的に決定すると、数十年後に深く後悔するかもしれません。
すでに結婚を考えている人がいる場合には、損得を考えないと結婚に踏み切れないようであれば、その人のことを心から愛せていないのかもしれませんね。
選択するのも後悔するのも自分なので、自分が数十年後も幸せでいられる決定をしましょう。
結婚のメリット・デメリット まとめ
結婚のメリット・デメリットについてご紹介してきてました。
現代は結婚観が変わりつつあり、生涯未婚率も年々上昇しています。
「結婚する意味がわからない」
「結婚って損だと思う」
なんて意見も増えていますが、結婚と未婚はどちらがお得・幸せなのか。
現在考えられる結婚メリット・デメリットだけでなく、将来生じうる不測の事態に備えることも大切です。
数年後・数十年後の自分が幸せでいられるように、後悔のない選択をしましょう。

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