婚活でやっとの思いでカップルになり初デート。
初デートまでこぎつけたものの、2回目のデートに繫がらない…
こんなことありませんか。

初回のデートってお互いに初対面の状態なので緊張します。
少なくとも「初対面で意気投合して盛り上がった!」という事例は少ないのです。
そしてそんな大事な初デートから2回目デートにつながらないのは、初回デートで「NG話題」が多くなり相手がうんざりしている可能性が有るのです。
今回、初デートで気をつけなければならないNG話題・NG会話についてご紹介いたします。
初回デート前に必ずチェックしてくださいね。
初デートで気をつけなければならい「NG話題」とは


完全に初デートのときって何を話したらよいのかわかりませんよね。
ほとんど初対面の人だとどんな話題を振れば相手が喜ぶのかも見えにくいですし、かと言って言葉を選びすぎて間が悪くなったり緊張が続くのはよくありません。
どんな話題を喜ぶのかは、相手ごとの性格や趣味、価値観などによって異なります。
しかしどんな話題が嫌われるのかは共通しています。
ここではNGな話題についてご紹介いたします。
沈黙を避けたいからと、苦し紛れに何気なく振った話題ひとつで「2回目は会いたくないな」と思われないように注意しましょう。
質問ばかりはNG
目の前の異性が魅力的であればあるほど、その人の情報を知りたくなりますよね。
でも質問攻めになりすぎないようにご注意くださいね。
仲良くなる前から一問一答を繰り返していると相手がウンザリするのは時間の問題だからです。
もし質問をするとしたら、あなたから先に自分の情報を開示してその後に相手に質問を投げかけましょう。
例えばこうです。
私は○○が好きなんですが、△△さんの趣味ってなんですか?
先に自分の情報を伝えているので、世間話の延長線のような印象になり「質問された感」が薄れますよね。
もしこれをいきなり
△△さんの趣味はなんですか?
と投げかけたらどうでしょう。

何だか唐突すぎるし不躾な印象を受けませんか。
心理学的にも「自己開示の返報性」というものがあります。
自慢話をしすぎるのはNG
婚活を一生懸命に頑張っている人ほど「二人っきりで会ってくれた」ということだけで、それはもう奇跡のように感じてしまいがちです。
「こんなチャンスもう二度とないかも!この人を逃すわけにはいかない」と思うあまり、事あるごとに自己PRを超えて自分の自慢話を織り交ぜてくる人ってかなり多いんです。
仕事での業績や自分のステータス自慢を始め、さらには学生時代の武勇伝にまで及ぶこともあります。
たしかに「この人って魅力的」と感じる点がないと、交際へ発展することはありません。
でもそれを意識しすぎると、「自分の押し売り」になってしまいがちなのです。

もちろん当の本人にその自覚はありません。

むしろ「言いたいことをたくさん言えて、話も盛り上がった!」と、勘違いしているフシさえあります。
自分の情報を相手に伝えるのはよいことですが、せめて2~3つ程度に留めておきましょう。
デート開始前に「これだけは伝えておきたい!」という自己アピールポイント(自慢話)を、頭の中で2~3つだけリストアップしておくのがよいでしょう。
よく知らない相手の自慢話を聞かされ続けると、興味をもつどころかウンザリしてしまうものです。
でも要点を絞って2~3つ程度なら、「すごいね」とポジティブに受け止めてくれることでしょう。
過去の恋愛話を聞くのはNG
結婚を前提にした出会いだからこそ、相手の過去の恋愛は知りたくなりますよね。
今までどんな恋愛をしてきたのか、なぜ別れたのか…などは、交際を考えるに当たり、たしかに非常に重要な要素です。
筆者(女性)も婚活歴が長かったですが、初対面として会った異性のほぼ全員からこの質問をされました。
でもその質問を、筆者がどう思ったのかというと、「デリカシーがない!」の一言に尽きます。
その質問によって相手に対して好感を持ったことはありません。
「過去の恋愛話を聞くこと」はまったく逆の効果として表れるので、初対面の段階でこの質問はタブーだと思っておいてください。
過去の恋愛は今後の交際と繫がるものですから、相手のことを知りたいという気持ちはわかります。
でも初対面で過去の恋愛の話に踏み込むのは、相手のデリケートな部分に土足で踏み入るようなものです。
それに過去の話などあまり参考にはなりません。
なぜなら人は過去の恋愛で得た教訓を元に、次の恋愛をするからです。
たとえば「前回は束縛しすぎて、重いとフラれてしまった。次の恋愛では絶対に束縛しないでおこう」などのように、恋愛ごとにスタンスをガラッと変える人はいるのです。

だから聞いてもあまり参考にはならないのです。

もし相手の恋愛歴がどうしても聞きたいのなら、せめて何度かデートを重ねた後にしておいてくださいね。

補足:最初からデートの終了時間を決めておく

たとえば「13時に待ち合わせしようね」と約束したとしましょう。
待ち合わせ時間は「13時」と決めても、その段階からすでに終わりの時間まで決めることって少ないですよね。
でも初対面デートでは、デートの開始時間だけではなくデートの終了時間まで決めておくことをオススメします。
終了時間を決めておかないと、段々に会話のネタも尽きていきます。
どちらかが「そろそろ…」と思ってもなかなか言い出せず、最後は「じゃあ…まぁ、今日はもう時間もアレかなと思いますし…」とグダグダな別れをしてしまった経験が、一度や二度あるのではないでしょうか。
あらかじめ制限時間を決めておくことで、会話のネタが尽きて沈黙の時間が流れることと別れ際のグダグダを回避できます。

別れ際の印象って、余韻として後に残るのでとても重要なんですよ。
デートの日時を決める際は、「13時から16時まで」などと終了時刻まで決めておきましょう。
「夕方から両親と会う予定があって」などと理由を付ければ、むしろ好評価さえ得られますよ。

ちょうど盛り上がり始めたときに解散したほうが、「物足りない!また会いたい」と思ってくれやすいですしね。
2回目デートに続かないNGの原因とは まとめ

お互いのことを知らない者同士の初デート。その時の話題には注意しなければなりません。
今回ご紹介した内容が多くなると相手を不快な気持ちにさせてしまい、2回目デートにつながらなくなってしまうのです。
NG話題まとめ
- 質問ばかりはNG
- 自慢しすぎるのはNG
- 過去の恋愛話を聞くのはNG
ぜひ今回ご紹介したポイントに注意して2回目デートへつながるよう初デートに挑んでくださいね。

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